「結束バンドLIVE-恒星-」イベント上映に青山吉能、鈴代紗弓、水野朔、長谷川育美が登場。4人ならではの視点でライブの魅力を語る

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11月17日(金)に劇場上映初日を迎えた『ぼっち・ざ・ろっく!』ライブイベント「結束バンドLIVE-恒星-」。公開3日目となった11月19日(日)に、上映記念舞台挨拶が実施され、結束バンドメンバーである青山吉能、鈴代紗弓、水野朔、長谷川育美ら4人のキャストが登壇した。

キャスト陣は、ライブ当日の衣装をアレンジした、オリジナル衣装を身に纏い登場すると、会場のファンから大きな歓声で迎えられる。
今回上映されるライブを振り返ることになった青山は「私にとっても思い出に残るしかないライブになったので、改めてとっても大きなスクリーンと素晴らしい音響で楽しめることを嬉しく思っています。観客のみなさんと共有できることも嬉しいので、心高めていただけたら」とコメント。

鈴代は、「1年前の10月からアニメが開始されて『ぼっち・ざ・ろっく!です。』のイベントの時も歌いましたが、今回のライブでは、さらにもう1段階ボルテージがマックス×マックス!限界突破!するくらいの気持ちでやらせていただいて、ライブだからできた空気感があった」と振り返る。
そして水野は「ライブ上映はなかなかない機会だと思うので、私も客席側から見れることがすごく嬉しくて。応援上映も絶対行きたいなという気持ちです。そのくらい最高のライブになりました!」と力を込めてコメント。

ライブでたくさん歌った長谷川は「今回のイベントの話をいただく前からライブイベントをやりたかったので、お話をいただいて、リハが始まった時から本当に楽しかったんです。でもイベントが終わって両親のもとに行った瞬間、涙が止まらなくて。気づいてなくても背負うものが大きかったと後から気づくくらい、大きな挑戦になりました。本当に最高のライブでした」と大きな責任感とプレッシャーを抱えていたことを明かした。

ライブ中の印象に残っている楽曲を問われると、青山「結束バンドの曲の中で特に好きな曲が、『小さな海』です」と言うと、会場からは共感の拍手が巻き起こります。「バラードで、あまりない曲調なので、セットリストにどう組み込むかが気になっていて。ライブで聴いてみると、純粋に曲がいいしライブで聴いてさらに好きになった。」と明かします。鈴代は悩みながらも『光の中へ』が好きと話した。

ライブ内で初披露となったため、「結束バンドの新しい一面が見れる。情景がより広がる音楽で。今でも毎日聴いてます!映像と共に見れるのもさらに良かったです。」とコメント。続いて水野「『星座になれたら』がいっちばん好きです!ステージで、育美(長谷川)さんのボイスで生で聴けるというだけでテンションマックスだったのに、実際に聞くと好きが溢れすぎて泣いちゃいました。超かっこよかったです」と嬉しすぎて涙が溢れたエピソードを語ります。最後に長谷川「私も『光の中へ』が好きです。実際は全曲好きなんだけど、ライブで歌って完成した感じがしていて。新曲ということもあって、『結束バンドLIVE-恒星-』の中でも特に印象が残っている。」とエモいエピソードを語った。

最後に、これから上映を観る観客に向けて長谷川は「結束バンド初のワンマンライブということで、始まってから終わるまで本当に楽しくて。ステージ上で楽しい!と思ってやっていたら、お客さんも楽しそうで!それを見てまた楽しくなって!幸せスパイラルが起こっていました。かけがえのない最高の時間だったので、劇場で見ていただけるのは、とんでもなく幸せなことだなと思っています。」とアピールし、水野は「このライブは一生の思い出と言えるくらい、素敵で大切な思い出となっています。そのライブをもう一度、感じていただけるのは嬉しいことだなと思っています。皆様にとっても、思い出になるであろう、最高のライブなので、是非たくさん楽しんでいただけると嬉しいです」。

続いて鈴代は「みんなと話していると、あの時の光景が今でも浮かんでくるんです。あの光景を結束バンドのメンバーが実際に見たらどう思うのかな?と想像も膨らみますし、見るたびに気持ちが温かくなる作品です。毎日、こんな作品に出会うことができて嬉しいなと思っています。皆様にも“好き”という気持ちを持ち続けていただけたら」と願いました。最後に青山は「放送から一年経って、まだ『後藤ひとり役の青山吉能です』と言わせてもらえるのが嬉しいです。今回はライブの劇場上映ということで、結束バンドはこんなにも曲に恵まれているのに、ワンマンライブは一度だけ。この奇跡感、そして一夜だけの輝きみたいなものがあったのかなと思うと、本当に嬉しいです。これからもたくさん愛していただけるよう、是非温かい応援をお待ちしております!」と締めくくった。そして最後は、会場の観客、そしてキャストの一同で「Thank you!」と結束バンド恒例の掛け声をし、大盛況の中イベントは幕を閉じた。