エイベックスの10~12月のアニメ事業、QonQ7倍の2.3億円と急伸…「おそ松さん」「ゾンビランドサガ」「キンプリ」貢献

業界ニュース

エイベックスが2月6日に発表した第3四半期(2019年10~12月)の決算で、アニメ事業の営業利益が前四半期比で689%増の2億2900万円と大きく伸びたことがわかった。4四半期連続での営業黒字計上でもある。また、売上高は同1.9%増の46億2600万円だった。同社では、映像関連イベントと、映像パッケージ作品の売上が増加したため、と説明している。

 

四半期別の売上高と営業利益の推移は以下のとおり。

 

同社によると、パッケージの貢献作品として以下の作品があるとのこと。

・「えいがのおそ松さん」
・「ゾンビランドサガ」 SAGA.3
・「ゾンビランドサガLIVE〜フランシュシュみんなでおらぼう!〜」
・「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」第1巻、2巻、3巻、4巻