映画『トラペジウム』本編冒頭映像が公開。星街すいせいが歌う主題歌も聞ける

劇場版

5月10日より劇場上映がスタートする映画『トラペジウム』について、映画本編の冒頭映像が公開された。絶対にアイドルになりたい”と強い想いを抱くゆう(結川あさき)は、1)SNSはやらない2)彼氏は作らない3)学校では目立たない4)東西南北の美少女を仲間にする、というルールを課して高校生活を送る夢にまっすぐな女の子。半島地域「城州」の東に位置する城州東高校に通いながら、西、南、北の高校へ通う可愛い女の子と友達になる計画を進めていく─。

この度解禁となった映画本編の冒頭映像には、大観衆のサイリウムの明かりとスポットライトで眩しく輝くステージを思い浮かべ、何かを決意したかのように呼吸を整えるゆうの姿が。電車に揺られながらおもむろに開いたノートには、「南の星」「西の星」「北の星」というキーワードと共に、「有力候補!」などのメモ書きが並んでいる。アイドルになるために、西、南、北の高校へ通う仲間を集める計画を立てたゆうは、最初の仲間を探すため、期待と緊張が感じられる足取りで電車を降りていくのだった。

そこへ流れるのは、MAISONdes による主題歌「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」。大人気Vtuberである星街すいせいがボーカルを務めることが発表されてから、ファンを中心に熱い期待が寄せられていた本楽曲。原作者の高山一実も「アニメーションとリンクした時に、主人公の東ゆうの背中を押してくれるような曲に聞こえたので感動しました!」と絶賛していたが、ついに映画のオープニング映像としてお披露目となった。

さらに本映像では、街を駆け抜けるゆうの姿や、美しく輝く星々に包まれた幻想的なシーン、そしてゆうが夢に向かい突き進むきっかけとなった、幼少期にアイドルという存在に魅了された思い出まで、映画『トラペジウム』を象徴するような印象的なシーンが連続して登場。果たしてゆうが出会う東西南北の“輝く星たち”はどんな少女たちなのか?そして夢に取り憑かれたゆうが、アイドルになるための計画を進める中でめぐり逢う様々な困難、そして高校生活をかけて追いかけた夢の結末とは――?

(c)2024「トラペジウム」製作委員会