映画『トラペジウム』本日公開。高山一実、西野七瀬の出演も明らかに

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原作:高山一実(乃木坂46一期生)×制作:CloverWorks(「ぼっち・ざ・ろっく!」「SPY×FAMILY」)による映画『トラペジウム』が本日5月10日に公開を迎えた。

主人公の東ゆうは “絶対にアイドルになりたい”と強い想いを抱き、1)SNSはやらない2)彼氏は作らない3)学校では目立たない4)東西南北の美少女を仲間にする、というルールを課して高校生活を送る夢にまっすぐな女の子。半島地域「城州」の東に位置する城州東高校に通いながら、西、南、北の高校へ通う可愛い女の子と友達になる計画を進めていく。そんな中で出会ったのが、人見知りでロボットに夢中な西テクノ工業高等専門学校2年生、“西の星”・大河くるみ、お蝶夫人に憧れるお嬢様で天真爛漫な聖南テネリタス女学院2年生、“南の星“・華鳥蘭子、そしてボランティア活動に勤しむ控えめで優しい城州北高校1年生、 “北の星”・亀井美嘉。雰囲気やキャラも全く違うそれぞれの個性を持った“東西南北”の美少女たちは段々とそれぞれの仲を深めていくのが、ゆうが夢を追い求める中で4人の関係性はすこしずつ変化が生じていく―――。

その東西南北の美少女たちが参加するボランティア活動で、外国語通訳をしている、内村光良演じる伊丹秀一の仲間のおじいさん役に原作者の高山一実、ドラマや舞台で活躍中の 西野七瀬の出演情報が解禁!乃木坂461期生の仲良しコンビでファンから“たかせまる”の愛称で親しまれる二人のアフレコが実現。高山は自身の原作小説アニメ化で声優初挑戦となった。

グループ時代から大親友の2人が仕事で一緒になるのは一昨年の乃木坂46 10周年ライブぶり。今回西野におじいさん役をオファーするきっかけとなったのは高山が「グループ時代にどちらがおばあちゃんっぽくフレーズを言えるか二人で競っており、なーちゃん(西野)がすごく上手だったと思いだした」こと。西野は今回高山一実と「一緒に収録できてよかった。一人だったら心細かった。とても楽しく演じました」とコメント。また高山も「実際に小説書くときに見たボランティアのおじいさんをイメージして演じました」と振り返った。