『葬送のフリーレン』フリーレンたちの旅路を振り返る企画展が本日スタート。ヒンメルやアウラ、ミミックとの一幕を象徴的に展示

4月25日（木）～5月12日（日）の期間、東京・池袋サンシャインシティにて、アニメ『葬送のフリーレン』の世界を追体験する企画展「アニメ葬送のフリーレン展～冒険の終わりから始まる物語～」が開催される。今回、開催に先駆けてメディア向けの内覧会が行われた。

本イベントでは、『葬送のフリーレン』で放送された数々の名場面を再現した大型展示や迫力満点の映像演出、キャラクターたちとのフォトスポットなど、作品の世界を様々な角度から楽しむことができる。会場は各エリアごとでストーリーを追体験する内容になっており、プロローグとなる最初のエリアでは、魔王を倒し王都ヘ凱旋した勇者ヒンメルー行にスポットライトを当てている。各々が冒険した10年を振り返りながら、これからの人に想いを馳せる。50年後、皆との約束のためフリーレンは再び王都へ。その再会をきっかけに、彼女は新たな旅へと向かうことになる。半世紀(エーラ)流星が広がる空間で、ヒンメルたちとの旅を振り返ることが可能だ。

続いて、共に魔王を倒したハイターと共に暮らし、後にフリーレンの弟子となるフェルンや、かつての仲間である戦士・アイゼンの弟子であるシュタルクとの出会いを振り返るエリア。ここでは、ヒンメルの故郷の花・蒼月草に取り囲まれたヒンメル像のフォトスポットも用意されている。
また、魔族と対峙するフリーレン一行を色濃く反映したエリアも。アウラとフリーレンの一幕は映像演出も楽しめる。どんな内容なのかは、実際に足を運んで確かめてほしい。