TBS、2020年4~9月のアニメ事業は前年比約23%の減収。『五等分の花嫁』『地縛少年花子くん』が好調も新作の本数減が響く

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10月5日、TBSが2021年3月期 第2四半期の決算を発表。2020年4月~9月のアニメ事業は前年同期比約23%減の3億2000万円を記録した。『五等分の花嫁』『地縛少年花子くん』などのDVDが好調だったものの、新型コロナウイルスの影響で本数減となったことが響いたという。

これ以外の事業も新型コロナウイルス影響が見て取れるが、その中で好調だったのがライセンス事業。7月のドラマ『半沢直樹』『MIU404』関連グッズや、『恋はつづくよどこまでも』を筆頭に新旧DVDの販売も好調。在宅率工場でショッピングも堅調に推移し、大幅増収となった。

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