『BLUE GIANT』観客動員数が60万人を突破。拍手歓迎のアナウンスが映画公式サイトにて発表

劇場版

2月17日(金)より全国公開中の『BLUE GIANT』の観客動員数が63万人を突破した。

大ヒットに際し、公式から拍手歓迎のアナウンスが映画公式サイトにて発表された。作品を鑑賞したファン「拍手したくなった」」というご意見が続出していることを受けての異例の公式発表。また、劇場でも順次映画上映の前に拍手歓迎の旨が案内される予定。
『BLUE GIANT』は、すべての上映において、主人公たちのトリオ“JASS”のライブに参加しているかのように、彼らの演奏を感じるままに楽しんでいただけたらと、鑑賞中の自由な拍手を歓迎する。

また、この発表に際して立川譲監督「お客さまにも感情表現をしてもらえると嬉しいです。」、大役の山田裕貴さんは「皆様の心で大たちのLIVEを盛り上げてほしい」、雪祈のピアノ演奏・そして劇中音楽を担当した上原ひろみさんは「音楽は人を自由にしてくれるもの、ジャズはその瞬間を感じるもの。拍手したい衝動が生まれたら、ぜひ。そう、きっと、繋がる。」とコメントを寄せた。また、3人とも「届く」という言葉を使って大ヒットへの感謝の思いを綴っている。

映画『BLUE GIANT』拍手歓迎のお知らせ

いつも映画『BLUE GIANT』を応援してくださり、ありがとうございます。
スタッフ一同、日々、皆様からの感想コメントを大変嬉しく拝見しております。
その中で、ライブシーンについて「拍手したかった」というご意見を多く頂戴しております。
『BLUE GIANT』は、拍手 歓迎作品です。
映画館で、音楽を感じるままに、ライブさながらにご参加いただけたらと思います。

もちろん強制ではございません。”JASS”のライブを、皆様自由に楽しんでいただけたら幸いです。

今後とも、映画『BLUE GIANT』をぜひ、映画館でお楽しみください。
映画『BLUE GIANT』製作委員会

立川譲監督コメント

2月17日公開以降、現在に至るまでたくさんのお客様のご声援を頂き本当に感謝しております。皆様のおかげで、関係者一同「他の人にも届くべ」という劇中の大のセリフを実感する日々を送れています。そのご声援の中に「まるでライブを体感しているようだ」「映画館でみるべき映画」という声を多く目にします。そこで『BLUE GIANT』では拍手歓迎の上映を開始しますので、お客さまにも感情表現をしてもらえると嬉しいです。ぜひ、大たちの演奏やその感情に拍手で応えてあげてください。

山田裕貴コメント

まずはBLUEGIANTをご覧頂き、誠にありがとうございます。
皆様の心に、魂に届く作品に携われたこと本当に嬉しく思います。
公開から時間が経って、作品への熱い感想を出会う方から沢山いただいてます。
SNSなどでも感想を拝見しましたが、映画館で拍手が起こることはなかなかありません。
中には「拍手しそうになった」「拍手しそうになったけどやめた」といった声も届きました。
『拍手大歓迎』
皆様の心で大たちのLIVEを盛り上げてほしいです。
皆様の中にある青い炎を…

劇場にいるみんなと繋がってください。
あなただけじゃない、心動いた皆様と一緒に。
きっと、伝わる
きっと、繋がる

上原ひろみコメント

まずは、映画を観てくださった全ての方に感謝を。情報の溢れる現代社会において、皆さんの人生の2時間を、この映画にくださり、本当にありがとうございます。作品に込めた情熱が、映画館という場所で皆さんに届いていること、最高に嬉しいです。
音楽は人を自由にしてくれるもの、ジャズはその瞬間を感じるもの。拍手したい衝動が生まれたら、ぜひ。そう、きっと、繋がる。

公式サイト