「VAZZROCK」bi-colorシリーズ2「築二葉-topaz-」が本日発売。出演の白井悠介＆山中真尋からスペシャルコメント到着

2.5次元の芸能プロダクション、ツキノ芸能プロダクションからデビューしたキャラクターによる「VAZZROCK(バズロック)」について、bi-color シリーズ第3弾「築二葉-topaz-」、本日4月27日にリリースされた。

今回は発売を記念し、本 CD に出演する白井悠介さん(築二葉役)、山中真尋さん(築一紗役)からのコメントを紹介する。

1 白井悠介(築二葉役)、山中真尋(築一紗役)コメント
2 「VAZZROCK」bi-color シリーズ3「築二葉-topaz-」

白井悠介(築二葉役)、山中真尋(築一紗役)コメント

━━bi-color シリーズでは、2 人のキャラクターのやり取りをじっくり聞けるドラマがポイントになっていますが、お相手のキャラクターについて、印象や感想などをお聞かせください。

白井さん：二葉のことを振り回すことが多い兄なんですけど、兄弟ということで心を開いているからこそ気を遣わずに、いろんなことを言えるんだろうなと思います。二葉の方も振り回されたり、辛辣なことを言われたりするんですけど、そんな兄のことをちゃんと尊敬していて、すごく好きだからこそ笑っていられるんじゃないかな。何だかんだで、良い兄弟だなという印象です。

山中さん：先に収録したユニット全員のドラマのときから、とにかく真っ直ぐで、素直で、頭のいい子というイメージです。今回のドラマでは一生懸命に集中していて周りが見えなくなっちゃうところとか、新たな一面も見えて、意外と無邪気なところもあるんだなと思いました。

━━2 人の関係を一言で表すと、どんな関係でしょうか？

白井さん：もちろん「兄弟」という大前提なんですけど、うーん……「飼い主と犬」？(笑) 悪い意味じゃなくて、二葉は兄を尊敬して慕っていますし、一紗も二葉のことを一紗なりに可愛がっています。それに、ドラマの中でも飼い主が犬に芸を仕込んでいるみたいなやりとりがあります！

山中さん：「主従関係」でしょうか？(笑) 一紗の方はそう思ってるでしょうけど、たぶん二葉くんが一紗を上手く操れるので、本当に手綱を握っているのはどっちなんだろうね？という面白い関係性だなと思います。

━━続いて、楽曲についてお聞かせください。まずは白井さん、ソロ曲『もしも今すぐ神様が願いを叶えてくれるならもう決まってる』の感想や、収録時のエピソードがあれば教えてください。

白井さん：まずタイトルがライトノベルのタイトルみたいに長い……！(笑) これまで僕が歌った楽曲で一番長いです。曲の方はしっとりとした感じの、一言でいうと「失恋ソング」で、すごく切ない曲調の楽曲です。でも、二葉のやさしさ・人の良さが歌詞に表れていて共感できるなと思うのが、失恋すると「時間を巻き戻したい」とか「昔の関係に戻りたい」とか後ろ向きになりがちだと思うんですけど、ちゃんと一回終わったものとして受け止めて、その上でもう一度、彼女に偶然出会って、一から築き上げていきたいっていう前向きさが未来を見ているような感じがして、切ないんだけど元気をもらえる曲になっていると思います。

━━それでは、お 2 人にお聞きしますが、デュエット曲『LET’S GO TO HEAVEN！』についてはいかがでしたか？

白井さん：現実的な世界観でしっとりした曲調のソロ曲と対になるような楽曲です。歌詞には「天国」とか「天使」とか出てきますし、激しく攻めたロックっぽい曲調になっています。一紗役の山中さんがすごくカッコよくキメキメで歌ってくれているので、サビは二葉も負けないように彼なりにキメキメで、勢いよく歌っているんですけど、A メロ・B メロあたりは特に二葉らしさを意識して歌ってみました。僕自身も仕上がりが楽しみな楽曲です。

山中さん：一人で歌おうとすると息継ぎが大変そうだな……(笑) というぐらいテンポが速くて、勢いのある楽曲です。歌詞にも「俺は誰にも従わない」とか、一紗の不敵というか強気な面が出ています。こういう曲を歌うことが僕自身にとって初めてだったんですが、率直な感想として面白かったです。チャレンジさせていただいて、ありがたかったですね。ぜひ、歌詞にも思いを馳せながら聴いていただければと思います。