『戦隊大失格』最新場面写真が公開。さとうけいいち監督、キャラクターデザイン古関果歩子などスタッフ陣のコメントも

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2024年にTBS系全国28局ネットにて放送開始予定の戦隊大失格』について、スタッフ陣のコメントと共に場面写真が公開された。

本作でキャラクターデザインを担当するのは、数々の作品でキャラクターやメカニック等のデザインも務めたさとうけいいち監督が『キャラクターデザイナーとしてキャリアがある僕から見ても彼女の「華」と「憂い」のある絵は印象的で、僕らが望むクリエイティブを具現化できる可能性を強く感じました』と大絶賛と共に今後の活躍に期待を寄せる、新進気鋭のアニメーター古関果歩子。
古関は本作への参加と自身が手がけるキャラクターデザインに対し『ただ春場先生の絵柄を再現するのではなく、色が着いて動いた時に「そのキャラ」らしく見えるよう、キャラの挙動までイメージしてデザインに取り組みました。』と本編への期待が高まるコメントを寄せた。

また、本作のアニメーションスーパーバイザーは、さとうけいいち監督が手掛けた『いぬやしき』、『神撃のバハムート VIRGIN SOUL』等で総作画監督や、『TIGER & BUNNY』のキャラクターデザイン(共同)を務め、国内だけでなく海外からも高い評価を受ける羽山賢二が務める。本作でも羽山と共に高品質のアニメーションに挑むさとうけいいちは『「アニメーションスーパーバイザー」としては、こちらからは何も言う事が無いくらいです』と高い信頼を寄せ、その羽山も『さとう監督とは長い付き合いですが、留まる所を知らない創作意欲にはいつも勉強させていただいています。』と本作でのさとうけいいち監督との再タッグに強い自信をのぞかせた。

そして、本作のアニメーション制作を担当するYostar Pictures。これまで『アークナイツ』シリーズなどハイクオリティな映像で国内外のファンの心をつかみ、日本のみならずボーダレスにグローバルな人気を誇る話題のアニメーション制作会社の石田プロデューサーは本作に『幅広い層に見て貰えるエンターテイメント作品になっているかと思います。』と期待の高まるコメントを寄せた。

場面写真は、敗け続けの人生にやるせなさを感じ横たわる主人公:戦闘員D(CV.小林裕介)や、竜神戦隊ドラゴンキーパーのレッドキーパーの正義のヒーローらしからぬ不敵な笑みを見せる一場面、大戦隊と怪人の戦いが「茶番劇」だったことが印象に残る支配関係が明らかとなる場面も公開。また、物語のキーとなる桜間日々輝(さくらまひびき)(CV.梶田大嗣)、錫切夢子(すずきりゆめこ)(CV.矢野優美華)の場面写真もある。

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©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」製作委員会