『戦隊大失格』2024年にTBS系全国28局ネットで放送。主演・小林裕介は人生初の「悪の戦闘員役」

「週刊少年マガジン」の『戦隊大失格』（講談社「週刊少年マガジン」連載）について、TVアニメが2024年にTBS系全国28局ネットで放送決定。メイン声優の声の入った最新ＰＶとビジュアル、メイン声優とメインスタッフ情報も公開となった。

1 主人公「戦闘員D」に小林裕介、共演は超新星声優梶田大嗣、矢野優美華
2 高純度のクオリティで描く怪人vsヒーローの“茶番劇”？！最新ＰＶとビジュアルが公開
3 『戦隊大失格』

主人公「戦闘員D」に小林裕介、共演は超新星声優梶田大嗣、矢野優美華

12年も続く大戦隊と怪人との茶番劇にやさぐれ、敗け続けの運命を変えるため立ち上がった主人公「戦闘員D」を演じるのは小林裕介。TVアニメ『Dr.STONE』の石神千空役や『炎炎ノ消防隊』のアーサー・ボイル役など数々の人気キャラクターの声を演じ、2017年の第11回声優アワードでは新人男優賞を受賞するなど大活躍中の小林が人生初となる「悪の怪人」を演じる。そして共演には、原作者の春場ねぎや、さとうけいいち監督から大絶賛を受け、本作のメインキャストを射止めた超新星声優が決定。

敵である「戦闘員D」に協力するだけでなく、自らに擬態させ戦隊本部に潜入させるなど謎の多い戦隊候補生・桜間日々輝役を演じる梶田大嗣、また日々輝と同じく「D」に協力し、戦隊壊滅をも目論む怪しさ満載の戦隊員・錫切夢子役を演じる矢野優美華の脅威の演技にも注目だ。

小林裕介 as 戦闘員Dコメント

戦闘員Dの声を担当します！モブのような名前ですが主人公です(笑)
今回はとあるキャストさんと二人三脚で1つの役を作り上げていく特殊なもので、難しくもやりがいを感じながら収録しています！見所は特撮に
通暁していらっしゃる監督のもと繰り広げられるアクションです！
どのようにシーンを演出していくのか楽しみにしていてください！

＜プロフィール＞
小林裕介（こばやしゆうすけ）　ゆーりんプロ所属。
主な出演作は『Dr.STONE』石神千空、『Re:ゼロから始める異世界生活』
ナツキ・スバル、『恋は世界征服のあとで』相川不動/レッドジェラート、
『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』ニック

戦闘員D
12年にも及ぶ大戦隊と怪人との茶番劇の末にやさぐれ、敗け続けの運命を変えるため立ち上がった、怪人側の弱小戦闘員。
ドラゴンキーパーをぶっ潰すため、日々輝に擬態し戦隊本部に潜入するが、そこは曲者戦隊員だらけの伏魔殿だった！

梶田大嗣 as 桜間日々輝コメント

桜間日々輝役に決まった瞬間はとても嬉しかったです！
と同時に、非常にやりがいのある役なので覚悟して臨まないとなと思いました。
僕が個人的に思う『戦隊大失格』の魅力は、その世界観だけでなく、それぞれのキャラクターによる人間ドラマにあると考えています。
日々輝くんも主人公である戦闘員Dくんとの出会いによって、自分の過去や世界と深く向き合っていきます。
明るく前向きで情熱的な彼にも、ぜひ注目してください！

＜プロフィール＞
梶田大嗣（かじただいし）　プロダクション・エース所属。
主な出演作品は『ビックリメン』ヤマト(主役)、『ブルーロック』成早朝日、
『SDガンダムワールドヒーローズ』馬超ガンダムバルバトス

桜間日々輝
謎めいた戦隊員、夢子と行動を共にするが、自身としても強い意志を持って
大戦隊に所属している。ある日、人間に擬態した戦闘員Dの正体に気付くが、
とある出来事を通じて、自分と入れ替わることをDに提案する。
そして日々輝は自身の目的を果たすため、ひとりで行動を開始するのだった。

矢野優美華 as 錫切夢子

皆さま初めまして、この度錫切夢子役を務めさせて頂くことになりました矢野優美華です！夢子は掴みどころがなく、何を考えているのか分からないミステリアスな女の子なのですが、そんな彼女にもまた彼女なりの「正義」があるのではないかと思っています。
そんな彼女の想いに向き合いながら、皆さまに夢子の魅力をしっかりとお届けできるように大切に演じていければと思っております！どうぞ楽しみにお待ちください！

＜プロフィール＞
矢野優美華（やのゆみか）　ゆーりんプロ所属。
主な出演作品は『彼女が公爵邸に行った理由』ビビアン・シャマル、『はねバド！』美里さき、『恋は世界征服のあとで』アプリ、劇場版『七つの大罪光に呪われし者たち』他

錫切夢子
日々輝と行動を共にする大戦隊イエロー部隊所属の戦隊員。
イエローキーパーに次ぐ｢従一位｣という位階を持つ。
日々輝に擬態したDの正体に気付いているが、なぜかDに協力し、
戦隊壊滅を目論む怪しさ満載で謎だらけの戦隊員。

さとうけいいち監督コメント

メインキャストの3人とは本作で初めてのお手合わせになります。
ムードメーカーの小林くんを筆頭にとても良い緊張感で収録をスタートすることができました。
この作品の人物たちはそれぞれが己の目的を遂行するために行動しているので物語を調和させるようなキャラクター像は作らないでほしい、ひとりの人物としての心情や発言のニュアンスを大事にしてください、とオーダーしています。
梶田くんや矢野さんも、キャラクターの思考を考え芝居に取り組んで頂いてます。
『戦隊大失格』、三人三様のお芝居に期待してください。