ジャンプ+で連載中『怪獣8号』アニメ化が決定! 「日常の中に怪獣が現れる世界」を描く特報公開

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集英社「少年ジャンプ+」で連載中の松本直也によるコミック『怪獣8号』のアニメ化が、『8号の日』となる本日8月5日に発表となった。

2020年7月より連載が開始された本作の舞台は、日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた主人公・日比野カフカは、一度はその夢を諦めるも、ある出来事をきっかけに再び防衛隊を目指する。
怪獣と隣り合わせの世界で、時に傷つきながらも逞しく生きる人々のドラマ。そして最新鋭の装備を備えた防衛隊と、無慈悲に襲い来る怪獣との大迫力のバトルが、あらゆる年代・あらゆる地域の読者を魅了している。

アニメ化発表とあわせて公開となったのはアニメオリジナルのタイトルロゴ。 作品のアイコンとなる印象的な「8」を中心として、“怪獣に対する畏怖と戦意”を感じさせるデザインになっている。怪獣の脅威、それに立ち向かう防衛隊の戦いを象徴し、アニメーションならではの魅力をより一層引き立たせる。

さらに、本作の特徴である「日常の中に怪獣が現れる世界」を覗くかのような迫力あるアニメ化発表特報も公開。陰影を帯びた市街地の写真には、作中の世界を感じさせる企業広告・交通表示が。加えてサイレンやざわめきが不安をかきたてる。楽曲は本編劇伴作家による書き下ろし。怪獣の猛々しさを感じさせるオーケストラサウンドと、防衛隊の雄々しさを象徴するギターサウンドが、かつてない壮大な戦いを予感させる。現実と虚構が入り混じる世界で何が起こるのか。不穏さの中にも湧き上がるような期待を感じる映像となっている。

アニメ『怪獣8号』作品情報

イントロダクション

日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。
怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカは、
いつしかその夢を諦め、怪獣専門清掃業者で人知れず働いていた。

「二人で怪獣を全滅させよう」

かつてそう誓い合った幼馴染の亜白ミナが第3部隊隊長として脚光を浴びるなか、
彼女と共に戦えない不甲斐なさを抱えるカフカ。

しかし、防衛隊を目指す後輩・市川レノとの出会いをきっかけに、止まっていた時が動き出す。
ミナの隣に立つために。怪獣から人々を守るために。カフカは再びかつての夢を追い始める。

――だが彼は知らなかった。
怪獣の脅威が、思いもかけない形で近付いていたことを。

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©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社