『薔薇王の葬列』鈴代紗弓、真野あゆみ、伊藤静、久川綾が出演。放送局、放送日時も決定

TVアニメ

2022年1月より連続2クール放送のTVアニメ『薔薇王の葬列』について、追加キャラクター&キャスト、キャストコメントが到着。また、放送局、放送日時も決定した。

アン CV:鈴代紗弓

ウォリック伯爵の長女。おとなしい性格だが、狩りや乗馬は男性に負けないほどの腕前を持っている。
幼い頃リチャードと出会い、ほのかな好意を抱くようになるが、その思いは抗えない運命に翻弄されていく。

<鈴代紗弓さんコメント>
・「薔薇王の葬列」に出演が決まった時の感想を教えてください。
アン・ネヴィル役を担当させていただきます、鈴代紗弓です。お話をいただいた際に初めて原作を拝見したのですが、まるでひとつの芸術を見ているような感覚で、気づけば作品の世界に惹き込まれていました。圧倒的に美しい絵と、優しくも残酷で哀しくも美しい台詞の数々が非常に印象的で、今まで感じたことのない気持ちが溢れました。アニメ化にあたりアン役として作品に携わらせていただけること、大変嬉しく光栄に思います。

・アニメを楽しみにしているファンの皆様にメッセージをお願いします。
上記で惹き込まれるという表現をしたのですが、今作は本当に、あまりにもダメージが大きくてもう続きなんて見たくないと思うのに、読むことをやめられない。そのくらい惹き込まれる作品だと思います。またシェイクスピアを原案にされているということもあり、当時の時代背景などを自然と知ることができるのも魅力だと感じています。その上で、主人公のリチャードを中心に巻き起こる愛憎劇に心が震える…!!アンさんと共に作品を歩んでいける嬉しさを噛み締めながら懸命に演じさせていただいておりますので、是非放送をお楽しみに!!

イザベル CV:真野あゆみ

ウォリック伯爵の次女。おとなしい姉のアンとは正反対の積極的な性格をしている。
父・ウォリック伯爵の境遇の変化は、彼女の人生にも大きな影響を与えることになる。

<真野あゆみさんコメント>
・「薔薇王の葬列」に出演が決まった時の感想を教えてください。
出演が決まった時は、とにかく嬉しかったです!
様々な立場の人々の想いに心を痛めながらも、物語の世界へ引き込まれていく素敵な作品だと感じました。「イザベルとして精一杯この時代を生きぬいていこう」と思い、一生懸命演じさせていただきました。

・アニメを楽しみにしているファンの皆様にメッセージをお願いします。
魅力的なキャラクターが多く、毎週ドキドキする展開だと思います。
原作ファンの方も、アニメからの方も、放送を楽しみにして頂けたらと思います!

エリザベス CV:伊藤 静

エドワードの寵愛を受ける女性。亡き夫の領地返還をエドワードに直訴したことをきっかけに、見初められる。だが彼女の真の狙いは亡き夫の復讐のためヨーク家を滅亡させることだった。

<伊藤 静さんコメント>
・「薔薇王の葬列」に出演が決まった時の感想を教えてください。
お話をいただいてから原作を読んだのですが、読み進める手が止まりませんでした。復讐に人生の全てを賭けるエリザベスをどう演じようか、どんな表現をしようかと、本当に楽しみで仕方なかったです。

・アニメを楽しみにているファンの皆様にメッセージをお願いします。
このドロドロした人間関係をアニメーションでお届けできるのをとても嬉しく思います。
どうぞお楽しみに。

セシリー CV:久川 綾

ヨーク公爵リチャードの妻で、三兄弟の母。末っ子のリチャードを「悪魔の子」と呼び、
不幸をもたらす存在として忌み嫌っている。その言葉や振る舞いはリチャードの心を蝕んでいる。

<久川 綾さんコメント>
・「薔薇王の葬列」に出演が決まった時の感想を教えてください。
大変失礼ながら作品を存じ上げておりませんでしたので、原作を読ませていただき、その世界観とストーリーに圧倒されてしまいました(>_<)主役の方のお母さんは今までたくさんの作品でやらせていただきましたが、ここまで実の子を忌み嫌うお母さんはなかったと思います。初めて自分の中にある「実子を憎む」という引き出しを開けてやってみるのか~とちょっとドキドキしました。

・アニメを楽しみにているファンの皆様にメッセージをお願いします。
様々なキャラの感情が入り乱れた展開に私が引き込まれたように、きっと皆様も引き込まれると思います!
愛、憎しみ、絶望、希望、それぞれの境遇、生き様、そして死、激しい時代の物語をどうぞお楽しみください♡

放送情報
TOKYO MX 2022年1月9日より毎週日曜22:30~
BS11 2022年1月11日より毎週火曜24:00~
サンテレビ 2022年1月9日より毎週日曜23:30~
KBS京都 2022年1月9日より毎週日曜23:30~
※放送日時は変更になる場合がございます。

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©菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会