『ましろのおと』第一話「寂寞」先行カットが到着 作品を彩る劇中登場曲奏者が発表

TVアニメ

4月2日深夜2:25よりMBS/TBS/BS-TBS“アニメイズム”枠にて放送開始、羅川真里茂による津軽三味線×青春ストーリー『ましろのおと』第一話「寂寞」のあらすじ&場面カットが到着した。
また、作品を彩る劇中登場曲奏者が発表。吉田兄弟、葛西頼之さん、柴田雅人さん、早川博隆さんからのコメントも到着した。

第一話「寂寞」

<あらすじ>
津軽三味線の奏者、澤村松吾郎を祖父に持つ少年「澤村雪」は、憧れていた祖父の死をきっかけに、なくなってしまった”自分の音”を探すため、アテもなく上京する。トラブルに巻き込まれていたところを、キャバクラで働く女性「立樹ユナ」に助けられた雪は、成り行きからライブの前座として演奏を披露することになり――

◇津軽三味線監修:吉田兄弟

<コメント>
連載当初からイベントや企画でかかわってきた作品が、アニメ「ましろのおと」として皆さんにお届け出来ることを嬉しく思います。
今回の三味線劇伴は若手中心で構成し、アニメキャラクターの年齢に近い大学津軽三味線サークルにも参加してもらいました。
再現というより、一曲一曲をゼロから創る作業でしたので、参加メンバーそれぞれに試行錯誤しレコーディングに臨んでおります。
どの奏者がどの楽曲を演奏しているのか、想像してアニメを見るのもまた一つの楽しみ方です。エンドロールにもヒントが隠されているかも…? 最後までお見逃しなく!
(吉田健一)

◇津軽三味線演奏
葛西頼之
地元津軽で生まれ育った者として、日本文化を牽引するアニメ作品に携わる事が出来て、大変嬉しく思います。多くの方々に津軽を周知して頂けると確信しておりますので、お楽しみに!

柴田雅人
原作者 羅川真里茂先生と初めてお会いして、あのシーンの表現はあなたの事なんですと言っていただいてから 9 年。ましろのおとアニメ化で実際に津軽三味線の演奏で関わる事が出来て幸せです。

大塚晴也、澤田響紀、柴田愛、柴田佑梨、白田路明、杉山大佑、田中風真、永村幸治、匹田大智、吉田良一郎、吉田健一
慶應義塾大学 津軽三味線集団 弦音巴、明治大学 津軽三味線 響、早稲田大学津軽三味線愛好会 三津巴

◇唄:吉田昌紀子

◇劇伴楽曲プロデュース:早川博隆
劇中の演奏との切り替え、そして物語をよりダイナミックに演出出来るよう、関根・半田、各々得意なピアノや弦のメロディを制作するチームで担当させていただきました。若いチームです!頑張らせていただきました!

◆放送情報

2021年4月2日深夜2:25よりMBS/TBS/BS-TBS“アニメイズム”枠にて放送開始!
TBS:4月2日(金)から毎週金曜日 深夜2時25分~
MBS:4月2日(金)から毎週金曜日 深夜2時25分~
BS-TBS:4月2日(金)から毎週金曜日 深夜3時00分~

AT-X:4月8日(木)から毎週木曜 21時30分~
リピート放送:毎週(月)9:30/毎週(水)15:30
※放送日時は変更になる可能性がございます。

Amazon PrimeVideoにて独占配信

公式サイト 公式Twitter 作品概要
©羅川真里茂・講談社/ましろのおと製作委員会