『名探偵コナン』連載30周年を記念した展覧会が本日から開催。キャラクター、ミステリー、犯人…さまざまな角度から30年を振り返る

2024年1月12日名探偵コナン100万ドルの五稜星

イベント

1994年1月より小学館「週刊少年サンデー」で連載がスタートした「名探偵コナン」(原作:青山剛昌)の連載30周年を記念し、『連載30周年記念名探偵コナン展』が2024年1月12日より、池袋・サンシャインシティで開催される。今回、開催に先駆けて内覧会が行われた。

本企画展では、長年多くのファンを魅了している「名探偵コナン」の歴史と魅力を6つのテーマごとに深掘りをして紹介。江戸川コナンのカラーオブジェと共に「名探偵コナン」30年の歩みを振り返るイントロダクションから始まり、第1章「CONAN’s Words」では作品を通して紡がれてきた「名探偵コナン」のキャラクターたちの“言葉”の数々が展示されている。キャラクターそれぞれの名言を存分に振り返ることが可能だ。

第2章「CONAN’s Love」では、作品の魅力の一つであるラブコメ要素にスポットライトを当てる。30年の中で描かれてきた、新一と欄、平次と和葉といったキャラクターたちの恋愛模様を楽しめる。
そこから雰囲気は一変して、第3章「CONAN’s Mystery」ではミステリーをテーマに「名探偵コナン」に出てきた様々な暗号やダイイングメッセージを特集。複雑に絡み合う「黒ずくめの組織」との関係性もひと目で分かる。
さらに第4章「CONAN’s HANNIN」では影の立役者でもある犯人たちにフォーカスを当てている。歴代の犯人をまとめて振り返ることも可能だ。

第5章「CONAN’s Justice」では、30年の歴史の中で紡がれてきた複雑な人間関係を印象的に展示するとともに、原動力、譲れない信念に迫る。
最後に第6章「CONAN’s Magic」は、作品で欠かせない存在である怪盗キッドが登場。怪盗キッドのこれまでの活躍、コナンとの関わりを改めて知ることができる。

この他にも、原作者・青山剛昌に密着、初期設定資料なども展示するエリアや、オリジナルグッズを販売するコーナーも。イベントオリジナルの描き下ろしイラストを使用したフォトスポットもあり、多くのファンが楽しめる展示になっている。

なお、本イベントには江戸川コナン役・高山みなみによる展示解説が聞ける音声ガイドも用意されている。「名探偵コナン」の歴史と歩みを感じることが出来るファン必聴の内容となっている。音声ガイドの料金は700円、ファンの人はこちらの利用も検討してみよう。

1 連載30周年記念名探偵コナン展

連載30周年記念名探偵コナン展

チケット情報

【入場チケット】
●前売券
一般：1,800円
学生：1,200円（小学生・中学生・高校生・大学生・短大生・専門学生）

●当日券
一般：2,000円
学生：1,500円（小学生・中学生・高校生・大学生・短大生・専門学生）

※未就学児入場無料
※「学生券」でご入場の方は、入場時に学生証を確認する場合がございます。必ずご持参ください。
※1月12日（金）・13日（土）・14日（日）・20日（土）は日時指定制となります。
※日時指定チケットは、日テレゼロチケ・ローチケのみでの販売となります。
※混雑時は整理券配布などの対応を行う場合がございます。ご来場前にイベント公式Xをご確認ください。