スタジオジブリが、イギリスの作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの児童向け小説「アーヤと魔女」(徳間書店刊)を宮崎吾朗監督が映画化。2020年冬、NHK総合テレビで放送する。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズは「ハウルの動く城」の原作者としても知られ、宮崎駿監督が「アーヤと魔女」を気に入ったことで今回の企画が始動したという。監督は宮崎駿氏の息子でもある宮崎吾朗氏が務める。
本作は、自分が魔女の娘とは知らずに育った少女アーヤが、ある日、奇妙な家に引き取られ、そこで意地悪な魔女と暮らすことになったことから始まる物語。スタジオジブリとしては、初となる全編3DCG制作の長編作品になるという。
企画:宮崎 駿&監督:宮崎吾朗 「アーヤと魔女」 2020年冬 総合テレビで放送予定
https://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=9544
■原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「アーヤと魔女」
■企画:宮崎駿
■監督:宮崎吾朗
■プロデューサー:鈴木敏夫
■制作・著作:
NHK
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スタジオジブリ