ポニーキャニオン、クラーク記念国際高等学校と教育分野で連携 生徒たちが地域貢献のために創作活動

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学校法人創志学園クラーク記念国際高等学校とポニーキャニオンは、教育内容の充実化 や地域貢献、地方創生事業 推進等を目的に、包括連携に向けた合意書を締結した。

クラーク記念国際高等学校では 「“好き”を“得意”に」発展させ、個性を際立たせ成長を目指す教育を開校当初より行っている。 様々な分野において多くのプロフェッショナルや企業と連携し、社会性の高い実践的な授業展開を図ってきた。
ポニーキャニオンの掲げる企業ビジョン「 一人ひとりの持つ創造性を大切に ダイバーシティを推進することで新たな価値を生み出し続ける」 をはじめクラーク国際の教育への考え方と共通項も多く、相互で連携し、かつ、公共の利益に資する連携事業展開が可能と考え 、このたび合意書締結に至ったという。

連携第一弾事業はクラーク国際・秋葉原ITキャンパスで例年実施している芸術祭を、ポニーキャニオン監修により完全オンライン化し11月21日に実施する。
ポニーキャニオンが情報発信を担い 「秋葉原というまちをPRする」というテーマで同校の生徒たちが地域貢献のための創作活動を行うプロジェクトを行っていく。具体的には秋葉原を舞台としたストーリーを生徒たちが考案 、同社監修のもと芝居、イラスト、造形などで表現していく。

■クラーク記念国際高等学校 秋葉原 ITキャンパス長 土屋正義 コメント
コロナ禍により秋葉原も大きく様変わりしました。外国人観光客であふれていたまちも、今は寂し気です。「ボクたちのまち、『秋葉原』を元気にしよう!」そんな想いからポニーキャニオンとの連携が始まりました。クリエイターの原石たちが作品を通して秋葉原を明るくしようとしています。そんな想いを応援・支援いただけましたら幸いです。

■ポニーキャニオン エリアアライアンス部 部長 村多正俊 コメント
エンタテインメントの見地から学校教育活動をサポートさせていただくことは弊社が望み続けていたこと。クラーク国際との連携により次の時代を担う高校生の皆さんが自身と縁のある地域に何かしら気づきを得られたら幸いです。