中国ドラマ『三国志 ~趙雲伝~』吹き替え声優に置鮎龍太郎、喜多村英梨、鳥海浩輔が出演

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WOWOWにて日本初放送中の中国ドラマ「三国志 ~趙雲伝~」。マッド・デイモン主演の映画「グレートウォール」や「西遊記2~妖怪の逆襲~」で注目を集める中国トップ俳優ケニー・リンや、韓国アイドルグループ「少女時代」のユナが共演している話題作だ。その吹き替え声優陣がこのたび発表された。ケニー・リン演じる主人公・趙雲役の吹き替えを置鮎龍太郎さん、ユナが演じるヒロイン・夏侯軽衣役を喜多村英梨さん、そして日本でも人気のソウル大出身俳優John-Hoon演じる高則役を鳥海浩輔さんが担当するという。
数々の作品に出演している置鮎と鳥海だが、実はゲーム「真・三國無双」シリーズでも置鮎さんが司馬師、鳥海さんが李典役として共演済み。一方、ヒロイン役の喜多村さんは今回が吹き替え初挑戦ということで、どのようなヒロインを演じてくれるのか楽しみだ。主要3役のほかにも「24」ジャック・バウワー役でおなじみの小山力也さんが趙雲の父親役で参加するなど、豪華声優陣が集結。「三国志」ドラマ史上最も美しい作品と呼び声の高い本作「三国志 ~趙雲伝~」を、さらに魅力的にしている。

ストーリー

時は後漢(ごかん)末期、専横を極める董卓(とうたく)は、皇帝が密かに趙安(ちょうあん)と李全(りぜん)に託した2本の宝剣、倚天(いてん)剣と青釭(せいこう)剣を手に入れんと常山(じょうざん)郡に兵を送り込み、青釭剣を守ろうとした趙安は命を落とす。趙安の息子、趙子龍(趙雲)(ちょうしりゅう/ちょううん)は青釭剣を持ち、真定(しんてい)県にいる父の弟弟子、李全を頼ることに。

そこで、趙子龍は運命の女、夏侯軽衣(かこうけいい)と恋に落ち、軽衣の許婚であり、宿命のライバルとなる高則(こうそく)と出会う。李全のもとで武芸の腕を磨き、山賊の手から真定県を守り抜いて英雄と称えられた趙雲は、国を立て直すために仕えるべき明君を求めて世に旅立つ。そして、後に蜀(しょく)の初代皇帝となる劉備(りゅうび)と出会い…。

三国志 ~趙雲伝~

11月2日レンタル開始&11月15日セルDVD-BOX発売開始
価格:各23,000円(本体)+税
発売元:ワコー/ポニーキャニオン/デジタルアドベンチャー
販売元:ポニーキャニオン

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