和氣あず未、アーティストデビュー当日に記念イベントを開催。衣装チェンジも交えて1stシングル「ふわっと/シトラス」を披露

声優

1月29日、和氣あず未さんの1stシングル「ふわっと/シトラス」発売記念イベントが、池袋サンシャインシティ噴水広場にて開催された。

同シングルの発売当日に行われた今回のイベントには、ステージ付近はもちろん3階部分にまで多くのファンが駆けつける盛況ぶり。そんな会場に姿を見せた和氣さんに対して、ファンは一斉に「おめでとう!」の掛け声が飛ぶと、和氣さんも笑顔で手を振って応える。

トークコーナーでは、アーティストデビュー発表したときも「実感がなかった」話す和氣さん。今回多くのファンの前に立ったことで、初めて実感が湧いたとコメント。
デビューの発表からCD発売まで5ヶ月の時間があったが、「5ヶ月間はあっという間でした」と和氣さんは振り返る。

その期間でアーティスト写真やミュージックビデオの撮影、レコーディングといった今までにない経験をしてきたが、写真撮影にあまり慣れていなかったそうで、1日かけてじっくり撮っていただきました」とアーティスト写真撮影時の思い出をトーク。
「あんなにアップで撮ることは今までなかったです」と話す一方で、「自然な表情で出せました」と自信ものぞかせていた。

今回のイベントはYouTubeにアップロードしたミュージックビデオの再生回数が多かった「シトラス」の衣装で登場。この衣装について和氣さんは、ミニスカートは普段あまりはかないとのことで、新鮮に感じている様子。また「私服っぽくてかわいいですよね?」とファンに聞くと、ファンからは声援が送られていた。

また「衣装はどちらが好き?」という質問が飛ぶが、和氣さん自身は甲乙つけがたい様子。「ふわっと」は全体的にかわいさが出ており、一方の「シトラス」はかわいいの中に大人っぽく、ナチュラルな雰囲気があると絶賛していた。

そして両楽曲のミュージックビデオ撮影に関しては、「ふわっと」は風船で浮かぶ感じが見た目以上に難しく、何度も挑戦したという。
「シトラス」和氣さんの名前の由来にもなった長野県安曇野市が舞台になっており、撮影当時の感動したエピソードを話した。

そして始まったミニライブのコーナー。緊張気味の和氣さんは手のひらに人の字を3回書いて飲んだあと、まずは「シトラス」を披露する。直前までの緊張していた様子はイントロが始まると同時になくなり、凛とした佇まいでファンに歌を届ける。そんな歌声を受けて、ファンからは自然とハンドクラップが巻き起こる。
さらに「ナイショの気持ち」も立て続けに披露する。かわいい歌詞に合わせてファンに向けて手を振ると、ファンからは大きな歓声と拍手が起こる。

最後は衣装をチェンジして「応援してくれるファンに伝えたいメッセージが詰まった楽曲」という「ふわっと」も歌うことに。そのメッセージを会場のファンへ届けるように歌うと、間奏では会場を盛り上げる余裕も見せ、見事に3曲を歌いきってみせた。最後は改めて集まったオーディエンスに向けて感謝の気持を伝え、イベントは幕を閉じた。

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