2019年12月19日から2020年4月5日まで原宿で開催していた『TSUKIPRO SHOP in HARAJUKU』。ショップは大盛況の中、グランドフィナーレを迎えた。
2020年2月8日には田所陽向さん（infinit0／数寄川零役）、千葉瑞己さん（infinit0／御風呂庵役）によるお渡し会が開催。そのアフターレポートとオフィシャルインタビューが到着した。
お渡し会で田所さんと千葉さんから手渡されたのはこのお渡し会限定のインスタント写真風カードとブロマイド。二人の息ぴったりの仲の良さを間近で感じられるイベントとなり、訪れたファンの皆さんも終始笑顔を浮かべ、アットホームな空間となった。
田所陽向さん、千葉瑞己さんお渡し会終了後オフィシャルインタビュー
――お渡し会お疲れ様でした。たくさんのお客様がご参加されていました。お渡し会を終えての気持ちをお聞かせください。
田所：あんなにたくさんの方に来ていただけるとは、正直思っていなかったですね。
千葉：すごいマジトーンだね（笑）。
田所：うん。お店もすごく広いとはいえないし、抽選が終わってから時間も経っているし。だから、来ていただいて本当に有難いなと思いました。
――千葉さんはいかがですか？
千葉：めっちゃうれしかったです。ただただうれしかったです。「去年のAnimeJapan2019のお渡し会以来です」とか、「AnimeJapan2019のお渡し会から応援しています」とか、最近知って今日来てくださった方とかもいて。本当にたくさんの方がインフィニを応援してくださっているんだなってことを直に感じられたので。お客様と近くでふれあえたのがめちゃくちゃうれかったですね。
田所：うれしいですけど、みなさんの期待に応えるには僕たちがもっと頑張っていかないといけないですからね。
千葉：そうだね。
田所：いろんなものをお届けできるようにしないとって。今日それを強く感じた。もっと頑張らないといけないなって。
千葉：いいね！
――今後のinfinit0をどのように展開していきたいですか？
田所：infinit0のツイッターフォロワー数を10万人超えさせるとか？
千葉：具体的だね。
田所：すごく具体的だよね。でも、ほかのツキプロのシリーズやユニットと同等、もしくはそれを追い抜くくらいじゃないといけないんじゃないかなって。
千葉：それでいうなら、やっぱりアリーナツアーですね。インフィニ単独アリーナツアーですよ。
田所：単独!?
千葉：単独。ライブをしてほしいっていうファンの声がすごく多くて。リリースイベント（2019年7月16日開催）でinfinit0 1stミニアルバム「０(ゼロ)」に収録の「０×０＝∞ -インフィニート-」と「Take it easy」は披露したんですけど、もう1曲「アドレナリンKISS」がたくさんの方に愛していただいていて、ライブで聴きたいっていう声がね。
田所：今日もそう言ってくださった方がいらっしゃいましたね。
千葉：ソロ曲が1曲ずつあって、ユニットの曲もどんどん増えてきているので。それを使ってライブ……ツアーってなると今の曲数じゃ足りないので、もっと曲ださないとなってなりますし。
田所：今のままじゃ曲数が少なくて、ツアーは難しいですよね（笑）。
千葉：（笑）。なので、歌をもっと出さないとなって。
田所：そうだね。
千葉：僕らも思ってもみないほどのスピードでインフィニが展開していっているのは、ひとえにファンのみなさんの応援のおかげだったり、スタッフのみなさんが頑張ってくださっている
おかげだったりするので、僕らもそれに報いることができるようにしないとね。
田所：そうだね。「今日はじめてinfinit0を知りました」っていう人もいらっしゃって。だから、みなさんがもっとインフィニを勉強しやすいようにいろいろ表に出て行かないといけないよね。
千葉：そうだね。
――今回のTSUKIPRO SHOP in HARAJUKUのグッズで気になるアイテムやおすすめとして「モバイルバッテリー」と「コスメポーチ」とお答えいただきました。その理由は？
千葉：インフィニのグッズは色合い的にも使いやすいアイテムが多くて、どれにしようかなって迷ったんですけど。
田所：ほんとそれだよね。
千葉：うん（笑）。舞台のお仕事のとき、自分でメイク道具を持っていったりすることが多くて。僕が使っていても違和感がないようなちょうどよいポーチがないかなって思っていて。で、このインフィニのコスメポーチをサンプルでいただいて、使ってみたらすっごくちょうどよくて。（田所さんのほうを向いて）あのね。蓋を開けたまま置けるのよ。
田所：わかるわかる。
千葉：で、蓋をぱかって閉めればコンパクトになるし、中にはチャックもついているから細かいものもしまえるし。めちゃくちゃ使い勝手がいい。見た目もかわいいし。中のデザインもかわいいですよね。すごいちょうどいいなって思って、愛用しています。
田所：商売上手だね（笑）。
千葉：いやいや（笑）。
田所：僕はモバイルバッテリーがグッズで出るなんて思ってもいなくって。今回のグッズのサンプルをいただいて、家でどんなものがあるのかなって見ていて、モバイルバッテリーが出てきた瞬間に「おお～」って声が出ちゃって。
千葉：僕も一緒。「おお～」って思った。
田所：モバイルバッテリーがグッズとして売っているんだ！ って。で、さっきも千葉くんが言ってくれた色合いとかも。いい意味であまり目立たないんですよね。
千葉：なじむよね。
田所：そう。カフェでテーブルの上に置いていても、充電していても、なじむ。堂々と使いやすい。
千葉：ツキプロのグッズは使いやすいんですよ、デザインがおしゃれで。
田所：おしゃれといえばこれも。
千葉：バッグチャーム！
田所：おしゃれだし、普段使いできるからいいよね。
千葉：ほかにも、今日イベントで指輪やいんふぇにくんのゴムなどを着けさせていただいて。これもかわいいよね！
田所：イベントで同じ指輪を着けてくれている方もいらっしゃって、嬉しかったです。
――最後にファンのみなさまに向けてメッセージをお願いいたします
田所：わざわざ遠いところからも足を運んでくださった方もいらっしゃいましたし、寒い中、抽選から参加していただき今日は本当にありがとうございました。まだインフィニがはじまって1年ちょっとでここまでやらせていただけるとは思ってもいなかったので、すごく驚いています。さきほど何人ものお客様にもリクエストをいただいたのですが……ライブができるよう、インフィニをもっと盛り上げていけるように僕らもがんばりますので、これからも応援よろしくお願いいたします。
千葉：ほんとに寒い中、わざわざ抽選にきてくださって、参加してくださって、立って待っていただいて、本当にありがとうございます。僕らはインフィニでのイベントがあるたびに、本当にファンのみなさんの応援で活動を続けていけているんだなって、頑張れているんだなっていうのを感じていて。こういうイベントがあるたびに、みなさんから元気を、勇気をもらっています。去年の「月花神楽・花王宴」ステージを観に来てくださったお客様が今日何人かいらっしゃったんですけど、あのときインフィニは僕1人だったのでめちゃくちゃ心細くて。
田所：そうだったんだ（笑）。
千葉：だから、みなさんの応援がうれしくって、心が本当に温かくなって、元気が出ました。これからの活動でみなさんからいただいた元気をどんどんお返しして、またこういう機会を作っていただいて、また僕らが元気をいただいて、それをお返ししてっていう元気の循環ができるようにこれからもっともっとがんばっていきたいなって思いますので、変わらずインフィニの応援をお願いします。
