映画『トラペジウム』主人公・東ゆうが出会う“南の星”華鳥蘭子役に上田麗奈

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5月10日(金)より全国公開を予定している映画『トラペジウム』について、アイドルを目指す主人公・東ゆうが出会う“南の星”華鳥蘭子役で上田麗奈 が出演する。

上田は、2012年に『イナズマイレブンGO クロノ・ストーン』でデビュー。テレビアニメ『てさぐれ!部活もの』では18姉妹を演じた。2014年に『ハナヤマタ』の関谷なる役で初主演を果たし、翌2015年には第9回声優アワード新人女優賞を受賞。
『わんだふるぷりきゅあ!』キュアリリアン役、『俺だけレベルアップな件』向坂雫役、『アオのハコ』鹿野千夏役での活躍も期待されている。
現在放送中の『道産子ギャルはなまらめんこい』にも主要キャストで出演中で、2024年4月放送予定の『ささやくように恋を唄う』への出演も決定している。

“東”の高校に通う15歳の主人公・東ゆうは、「絶対にアイドルになりたい」という夢のために、自らに4箇条を課していた。「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」─。アイドルになるため、東西南北の別々の高校に通う“輝く星たち”を仲間にしていくことを決めたゆうが、出会ううちの一人が、“南“の高校に通う、縦ロールをゆらめかせる美少女だ。

上田が演じる華鳥蘭子は、聖南テネリタス女学院2年生。蘭子は、お蝶夫人に憧れてテニス部で活動するが、選手としては残念ながら戦力外。裕福な家庭で育ったお嬢様で天真爛漫な性格の持ち主。おおらかでピュアな心を持っていて、グループの中でもお姉さま的立ち位置になっていく。

原作「トラペジウム」は、自分の力で仲間を集め、アイドルを目指す高校生・東ゆうの物語。2016年から雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載を開始し、2018年には単行本化された高山一実による青春小説。現役トップアイドルが描くリアルな描写、そして共感度の高い内容で累計30万部を売り上げている。原作者である高山一実がシナリオ制作など映画制作に深く関わり、彼女でなければ描けないテーマ「アイドルが放つ輝き」とは何なのか?「アイドル」とは何なのか?という“想い”をさらに追い求めた作品だ。

上田麗奈さん コメント

蘭子ちゃんは凄く強烈な個性を持つキャラクターです。
そして見た目の麗しさもさることながら、それに負けないくらい綺麗でピュアな心を持っている印象があります。
物語の中でも良いスパイスになったり、潤滑油になったり、色んなシーンに彼女の魅力が散りばめられているので、ぜひその辺りにも注目しつつ、「東西南北」達の青春を見守っていただけますと幸いです!

©2024「トラペジウム」製作委員会