モンストのパンドラ、タツノコプロのアクビちゃんが夢のタッグを果たす『パンドラとアクビ』4月5日より公開。キャストは小倉唯、天城サリー

『モンスターストライク』から誕生した《パンドラ》と、タツノコプロ制作による今年で放送50 周年を迎えるTV アニメ『ハクション大魔王』に登場する《アクビ》が夢のタッグを結成する映画『パンドラとアクビ』が、4月5日に公開される。

本作は、各地に散らばってしまった世界を滅ぼす力を持つといわれる“災いの欠片”を回収すべく、2人が次元を飛び越え大活躍するオリジナルアニメ。
本作は2部構成。前編は「荒野の銃撃戦」、後編は「精霊と怪獣の街」とそれぞれサブタイトルが付き、前編はウエスタン風の街を舞台に、後編は不思議な精霊たちが存在する雪山を舞台に、パンドラとアクビが“災いの欠片”の回収を巡り大活躍する。

1.jpg
2.jpg

 

主人公のひとりパンドラ役は2017年からゲームの声も担当している小倉唯さん。好奇心旺盛でおっちょこちょいな性格なパンドラを魅力たっぷりに演じる。
アクビ役は、秋元康氏プロデュースによるデジタル声優アイドルグループ22/7(ナナブンノニジュウニ)に活動する天城サリーさん、自由気ままな性格と素直な物言いのキャラをキュートに演じる。

 さらに、主演のふたりの他にも前編「荒野の銃撃戦」には、街の酒場のウェイトレス、ルイーズ役を甲斐田裕子さん、街の保安官、三船剛役を吉野裕行さん、街を荒らす盗賊団のリーダー、ブライキング・ボス役に天田益男さん。
後編「精霊と怪獣の街」には、村一番のハンターである少年カンタ役を田村睦心さん、雪山に住むナゾの怪獣役に江原 正士さん、その他、詳細はベールに包まれた冬の精霊役として津田健次郎さんも出演する。

キャストからのコメント

パンドラ CV:小倉 唯

小倉唯 コメント
モンストのパンドラとタツノコプロさんの周年記念で実現した夢のコラボレーションです。モンストファンはもちろんのこと、モンストを知らない人にも知ってもらえる機会になると思います。

パンドラ
「お願い!一緒に欠片を探すの手伝ってほしいドラ!」好奇心旺盛でおっちょこちょいな性格の少女。ゼウスおじいちゃんから開けてはならないと言われていた箱をうっかり空けてしまい、災いの欠片をぶちまけてしまった。親友のアクビちゃんと一緒に災いの欠片を回収する旅の途中。パンドラは無事に災いの欠片を見つけ出し、回収することができるのか……?

3.jpg
4.jpg

 

アクビ CV天城 サリー

天城サリー コメント
リラックスした現場で、天真爛漫なキャラクター・アクビちゃんを楽しく演じることができました。平成最後のアクビちゃんとして良いものを演じられたと思いますので、演技にも注目してください。

アクビ
「アラピン・カラピン・スカンピ~ン!」普段はパンドラの身に着けるネックレスの中にいて、誰かがあくびをすると魔法の壺から飛び出す魔人の少女。不思議な魔法の力で壺から呼び出した者の願いを叶えてくれる。パンドラと行動を共にし“災いの欠片”探しに同行しているが、自由気ままな性格と素直な物言いで、しばしば周りを困らせてしまう。

5.jpg
6.jpg

 

ルイーズ(ドロンジョ) CV甲斐田 裕子

甲斐田裕子コメント
いろいろなキャラが登場しているお祭り作品です。キャラクターの設定がアレンジされているので、当時のキャラクターと比べながら楽しんで欲しいと思います。

ルイーズ(ドロンジョ)
「あら、見かけない子だね」街の酒場で働くウェイトレス。保安官の剛とは旧知の中で、彼を心配してか何かと世話を焼こうとする。見た目は怖そうだが、とてもいい人。

7.jpg
8.jpg

 

三船 剛 CV吉野裕行

吉野 裕行コメント
元ネタを知っている僕ら世代には懐かしくもあり、初めて観る若い子たちにとっても楽しめる作品になっています。タツノコらしい、小ネタとか遊びが散りばめられているので、そんなところもぜひ楽しんでください。

三船 剛
「俺は保安官。この街を守るんだ。」スリーホークスタウンの保安官。街の平和を守るため、日々、真面目に勤務する。自宅にある愛車は、いつも整備が行き届きピカピカの状態にしてある。

9.jpg
10.jpg

 

ブライキング・ボス CV天田 益男

天野 益男コメント
50年以上続いて、これだけのコンテンツを持つタツノコだからこそ、今回のコラボ作品が実現したと思います。この作品で、老舗の味をたっぷり堪能してほしいです。

ブライキング・ボス
「いつか必ず見つけ出す!それまで待ってろよ!」各地の街を荒らす盗賊団のリーダー。子分たちと共に盗みを働きながら、近頃は人を探している様子。胸元には不気味な光を放つ石を身に着けている。

11.jpg
12.jpg

 

カンタ CV:田村睦心

田村 睦心コメント
パンドラとアクビちゃんが、女の子同士キャッキャしながらも、温かいシーンもあり、すごくいい作品になっていると思います。どんな世代でも楽しめる作品ですが、女子同士で観に行くのもいいかもしれません。

カンタ
「わからないことは考えても仕方ねーよ。気にするなだっち」山小屋に迷い込んだパンドラたちを、疑いもせず助けてくれた心優しい少年。村一番のハンターとして、いまはある獲物を狙っている。

13.jpg
14.jpg

 

ナゾの怪獣 CV:江原 正士

江原 正士コメント
レジェンドアニメの復活を大変うれしく思います。友達や人を思いやる気持ちが伝わるとうれしいなと思います。元キャラが好きな方にも、そして21世紀を担う方々にも観て欲しいです。

ナゾの怪獣
「…だどん!」雪山に住むナゾの怪獣。その愛くるしい外見にもかかわらず、村人からは恐れられている。
その原因は、村を襲う“終わらない冬”にあるらしい。

15.jpg
16.jpg

 

冬の精霊 CV:津田 健次郎

17.jpg

津田 健次郎コメント友達の大切さや見た目で判断してはいけない、ちゃんと話せばわかるよというのを教えてくれる作品なので、お子様にも楽しんで観ていただけると思います。タツノコさんのあのキャラクターが、現代でアレンジされるとこんな風になるんだというところを楽しんでください。

ストーリー

【前編】「荒野の銃撃戦」
「ねぇ、本当にこの世界にあるの?」
灼熱の太陽が照りつける荒野を進む《パンドラ》と《アクビ》。
2人はあちこちに飛び散ってしまった、世界を滅ぼす力を持つといわれる“災いの欠片”を探すため、この世界に降り立った。
一方、ギャングがはびこるスリーホークスタウンの保安官《三船 剛》は、日々、街の平和を守り続けている。
子供の頃に抱いていたレーサーになる夢を捨てて働く彼だったが、そんな姿が、なじみの店のウェイトレスである《ルイーズ》には少し気がかりなようで…
荒野を歩き疲れたパンドラはアクビに“お願い”し、魔法の力でスリーホークスタウンへひとっ飛び!
そこで偶然出会った剛とルイーズに“災いの欠片” 探しの手伝いを依頼するのだった。

【後編】「精霊と怪獣の街」
世界を滅ぼす力を持つといわれる“災いの欠片”を求め、新たな目的地を目指す《パンドラ》と《アクビ》。
太陽が降り注ぐ荒野から一転、今度は吹雪が吹き荒れる極寒の大地をひた進む。
だが、《ぜつぼうくん》はカチコチに凍り、アクビは寒さと疲労のあまり眠りに落ちてしまった。必死に彼らを起こそうとするパンドラも次第に睡魔に抗えなくなってきて、ウトウトとその場に倒れこんでしまう。
そこに奇妙な影が近づいてきて…
「か、怪獣ドラぁ!」
ヘンテコな寝言とともに飛び起きたパンドラは、自分が見慣れない部屋にいることに気づく。
そこは村一番のハンターである《カンタ》が住む山小屋であった。
終わることのない冬に閉ざされてしまった世界を舞台に、再び“災いの欠片” 探しの旅が始まる。

特製クリアホルダー付きムビチケ

18.jpg

本作品をお得にご鑑賞いただける映画前売券ムビチケを上映劇場などで販売します。ムビチケの絵柄には前篇『荒野の銃撃戦』のキービジュアルを採用しています。
また、特典は本篇で「パンドラ」と「アクビ」が2つの世界を旅するにちなみ、旅行かばんをモチーフにした特製クリアホルダーです。

◆発売日:2019年3月8日(金)
◆価格:1200円(税込)
◆販売場所:上映劇場の窓口、メイジャー
※1枚で前篇と後篇の両方をご鑑賞いただけます
※メイジャーのURLは以下となります
https://www.major-j.com/index.php

上映劇場

・4月5日(金)公開: EJアニメシアター新宿
・4月12日(金)公開:
ユナイテッド・シネマ 札幌/109シネマズ名古屋/
梅田ブルク7/T・ジョイ博多

キャスト&スタッフ

■キャスト
パンドラ:小倉 唯
アクビ:天城 サリー

●前編「荒野の銃撃戦」
ルイーズ(ドロンジョ):甲斐田 裕子
三船 剛:吉野 裕行
ブライキング・ボス:天田 益男

●後編「精霊と怪獣の街」
カンタ:田村 睦心
ナゾの怪獣:江原 正士
冬の精霊:津田 健次郎

■スタッフ
原作:XFLAG・タツノコプロ
監督:曽我 準
キャラクターデザイン・総作画監督:大倉 啓右
美術監督:竹田 悠介
美術設定:高畠 聡/田村 せいき
撮影監督:五十嵐 慎一
色彩設計:小針 裕子
編集:長坂 智樹
音楽:小畑 貴裕
音楽制作:トムス・ミュージック
音響監督:田中 亮
音響制作:ソニルード
主題歌:Shiggy Jr.「D.A.Y.S.」(ビクターエンタテインメント)
アニメーション制作:BAKKEN RECORD
配給:角川ANIMATION
製作:XFLAG

公式サイト

(C)XFLAG (C)タツノコプロ