『星合の空』製作委員会がエンディングアニメーションの対応を発表。今後は踊り手と協力

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『星合の空』公式Twitterが、「星合の空製作委員会」の署名のもとエンディングアニメーションについての声明を発表した。

事の発端は、エンディングテーマの中でキャラクターが披露するダンスが、「自分のダンスに酷似している」という踊り手として活動するめろちんさん、七皮みこさんのツイート。

これを受けて『星合の空』公式Twitterでは、10月24日の段階で「事実関係を確認しております。」と報告していた。
そして10月31日に発信された最新のツイートでは、「本作品のエンディングアニメーションの制作過程において、著作権に対する意識が十分でなかったため、めろちん様、七皮みこ様に事前のご確認をしておりませんでした」とお詫びの言葉を綴っている。

その上で、「アニメーターを始めとする制作スタッフ、および私共の本作品に対する想いを汲んでいただき、ご協力いただけることになりました」と、踊り手と和解、協力体制を築くことも明かしている。

TBS系で2019年10月から放送中のTVアニメ『星合の空』は、「天空のエスカフローネ」などで知られる赤根和樹氏が原作・監督・脚本を手がけるオリジナルアニメ。廃部寸前のソフトテニス部を舞台にした青春ストーリーを描いている。

公式サイト
©赤根和樹・エイトビット/星合の空製作委員会