講談社公式マンガアプリ&WEB「コミックDAYS」で連載中の左藤真通による漫画『この世界は不完全すぎる』が、2024年春にアニメ化することが決定した。監督に馬引圭、シリーズ構成・脚本にヤスカワショウゴ、制作スタジオには100studioとstudioぱれっと、主人公のハガ役には石川界人、ヒロインのニコラ役には矢野妃菜喜を迎え、本作独自の世界観を創り出す。
『この世界は不完全すぎる』
2024年春放送開始予定
イントロダクション
極秘に組織された調査隊“王の探求者(キングス・シーカー) “の一員として旅をするハガは、様々な異常事態に遭遇する。
はるか山奥に住むはずのドラゴンに襲われ、何度も燃やされる村。
壁の向こうに広がる底なしの空間。
姿勢が固まったままの村人たち。
はじまりの村で助けた少女・ニコラと共に壊れかけの世界を往くハガ。
その真の目的は、この世界のデバッグだった。
──これは未完成の完全体感型VRゲームで巻き起こる、受難の物語。
スタッフ
原作:左藤真通『この世界は不完全すぎる』(講談社「コミックDAYS」連載)
監督:馬引 圭
シリーズ構成・脚本:ヤスカワショウゴ
キャラクターデザイン:赤堀重雄
アニメーション制作:100studio×studioぱれっと
製作:『この世界は不完全すぎる』製作委員会
キャスト
ハガ:石川界人
ニコラ:矢野妃菜喜
原作・左藤真通 コメント
『この世界は不完全すぎる』アニメ化!?
うわー! 動いてるハガちゃん達が見られるんですか?
ということで、お話をいただいた際は本当に驚きました。
ああいうとき人間って「あ~そうですかぁ~」と、混乱しながらリアクションを取るものなんですね。
今はとにかくどういうふうなアクションになるのか、早く観たい! と毎日ワクワクしています。
原作もアニメに負けないよう、頑張っておりますのでよろしくお願いいたします!!
左藤真通
1980年生まれ。神奈川県出身。第68回ちばてつや賞一般部門にて『無刻さん』が佳作を受賞。モーニング連載作『アイアンバディ』を経て、『将棋指す獣』(新潮社刊)や『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』(白泉社刊)では原作を担当している。