TVアニメ『東京BABYLON 2021』2021年4月放送開始! 蒼井翔太、水樹奈々、梅原裕一郎が出演

TVアニメ

”CLAMP”の伝説的作品「東京BABYLON」を原作とするTVアニメ『東京BABYLON 2021』について、キービジュアル・第2弾PV・メインキャスト・メインスタッフ・主題歌アーティストなどの続報が一挙公開。放送時期が2021年4月となることも発表された。

メインキャストとして、主人公の皇 昴流(すめらぎ すばる)役に蒼井翔太、皇 北都(すめらぎ ほくと)役に水樹奈々、桜塚星史郎(さくらづか せいしろう)役に梅原裕一郎の出演が決定。また、メインスタッフとして、監督を鈴木信吾・工藤 進、シリーズ構成を熊谷 純、キャラクターデザインを古田 誠がつとめる。公式HPでは、メインキャスト・鈴木信吾監督からのコメントも公開。さらに、主題歌アーティストとして、オープニングテーマを蒼井翔太、エンディングテーマを水樹奈々が担当することも発表された。

皇 昴流(CV.蒼井翔太)

日本の陰陽師の頂点に立つ、皇一族の第十三代当主。歴代当主の中でも一、二を争う霊力を持ち、陰陽師として独り立ちする修行のため、双子の姉・北都と共に、東京で霊的事件の解決を請け負っている。
純粋で思い遣りにあふれ、他者の痛みを自分のことのように受け止める繊細な心の持ち主。その反面 “自分自身”への執着が薄く、人の為に我が身を投げうってしまう危うさがあり、いつも北都に心配をかけている。

《キャストコメント:蒼井翔太》
この度、『東京BABYLON 2021』にて、皇 昴流役を演じさせていただくこととなりました。
CLAMP先生が手がけられた名作が時を経て、今ここに再誕します。
この作品に詰め込まれている大きなテーマと、普段、僕たちが感じることの出来ないものを、2021年に生きる昴流を通して精一杯伝えられたらと思います。
是非、ご期待下さい!

皇 北都(CV.水樹奈々)

活発で明るく、いつもおしゃれをして“女の子”であることを謳歌している、昴流の双子の姉。世間知らずで、身の回りのことに頓着のない弟の世話をするのが日課で、昴流の服のコーディネートはすべて北都が用意している。
何事も深刻に捉える真面目な昴流とは対照的に、辛いことを笑い飛ばしてしまう楽天家。理不尽に傷つけられた人の心に寄り添う優しさと、安易に手助けをしない思慮深さがあり、その懐はとても温かで深い。

《キャストコメント:水樹奈々》
学生時代、読んでいた作品にまさか自分が携わることになるなんて…!とても光栄です!!
素晴らしい原作に、今この時代だからこその要素が追加され、それが見事に融合し、毎話胸を揺さぶられています。
キャスト・スタッフ一丸となって制作中ですので、みなさんぜひ放送をチェックしてくださいね!

桜塚星史郎(CV.梅原裕一郎)

いつも穏やかな笑顔を浮かべている、物腰が柔らかな獣医師の青年。陰陽術で人を殺める暗殺集団「桜塚護」の末裔だが、本人はほとんど霊力がないと言っている。
病院から逃げ出したインコを捕まえた昴流に「好きになった」と告げ、皇姉弟と交流するようになり、手料理を振る舞うほど仲良しに。昴流に危険が迫ると助けてくれる、頼りになる存在だ。

《キャストコメント:梅原裕一郎》
桜塚星史郎という魅力あふれる人物を演じられて、うれしく思います。
令和という新しい時代だからこそ、様々な問題を抱える今の社会で生きる人々のドラマを描く、新しい『東京BABYLON』をお届けできれば幸いです。
全力で星史郎を演じさせて頂きますので、放送をお楽しみに。

《鈴木信吾監督 コメント》
『東京BABYLON』という作品が持つ魅力を、この令和の時代にアニメーションとしてお届けできることをとても光栄に思っております。昴流を始めとするキャラクターの個性的な魅力や、2021年の東京を舞台に、まっすぐに立ち向かっていく姿をどうぞ見守って頂けますと幸いでございます。
スタッフ一同全力で制作していますので、ぜひ楽しみにして頂けると幸いでございます。

●TVアニメ「東京BABYLON 2021」

【STAFF】
原作:CLAMP「東京BABYLON」
監督:鈴木信吾、工藤 進
シリーズ構成:熊谷 純
キャラクターデザイン:古田 誠
総作画監督:古田 誠、谷 圭司
メインアニメーター:内田孝行、大久保 宏
メカ・プロップデザイン:大久保 宏
編集:渡邉千波
音響監督:郷 文裕貴
音楽:朝倉紀行
音楽制作:キングレコード
オープニングテーマ:蒼井翔太
エンディングテーマ:水樹奈々
アニメーション制作:GoHands

【CAST】
皇 昴流:蒼井翔太
皇 北都:水樹奈々
桜塚星史郎:梅原裕一郎

【ON AIR】
2021年4月放送開始
【INTRODUCTION】
生まれながらに高い霊力を持つ皇 昴流は、
永きにわたり日本を霊的に守ってきた皇家の第13代当主。
陰陽師の修行の一環として、双子の姉・北都とともに東京で起きる様々な霊的事件を解決する依頼を引き受けていた。
ある日、仕事の依頼で出かけた昴流は、桜が舞い散る東京タワーの麓で、獣医師の桜塚星史郎と出会う。
昴流を気に入った星史郎は、霊的事件を解決する昴流の仕事を見守り、時に手助けするように。
優しすぎるが故に、他人の痛みを引き受け、傷つく昴流。
そんな昴流の身を案じる北都は、星史郎の存在を歓迎し、3人は事件を通じて、少しずつ交流を深めていく。
しかしそれは、残酷な運命の始まりでもあった……。

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©CLAMP・ST/TOKYO BABYLON 2021 PROJECT