CLAMP初期の名作『東京BABYLON』2021年にTVアニメ化! アニメーション制作は『K』のGoHandsが担当

TVアニメ

国内コミック総売上数1億部を超え、世界で熱狂的な支持を得る漫画家集団”CLAMP”の伝説的作品「東京BABYLON」が、2021年の東京を舞台に、30年の時を経てTVアニメ化されることが明らかとなった。

TVアニメのタイトルは「東京BABYLON 2021(読み:トウキョウバビロンニーゼロニーイチ)」。アニメーション制作は、劇場版「マルドゥック・スクランブル」シリーズをはじめとした美しく繊細な映像を数多く手掛け、「K」シリーズや新作「プレイタの傷」など、オリジナルアニメーションでも高い評価を得るGoHandsが担当する。

陰陽師としてさまざまな霊的事件を解決していく主人公・皇 昴流(すめらぎ すばる)と双子の姉・北都(ほくと)、さらに謎多き人物・桜塚星史郎(さくらづかせいしろう)と、魅力的なキャラクターたちが紡ぐ人間模様はもちろん、世相を映した社会派ドラマとしての魅力も持つ本作。今回のTVアニメでは、”2021年の東京”を舞台にストーリーが展開していくとのこと。
また、TVアニメ化発表と共にティザービジュアルも公開。東京の夜景を背に、陰陽師装束に身を包んだ昴流が舞う美麗なビジュアルとなっている。さらに第1弾PVも公開され、早くもアニメーション映像の一部を垣間見ることができる。

TVアニメ「東京BABYLON 2021」

【INTRODUCTION】
生まれながらに高い霊力を持つ皇 昴流は、永きにわたり日本を霊的に守ってきた皇家の第13代当主。
陰陽師の修行の一環として、双子の姉・北都とともに東京で起きる様々な霊的事件を解決する依頼を引き受けていた。
ある日、仕事の依頼で出かけた昴流は、桜が舞い散る東京タワーの麓で、獣医師の桜塚星史郎と出会う。
昴流を気に入った星史郎は、霊的事件を解決する昴流の仕事を見守り、時に手助けするように。
優しすぎるが故に、他人の痛みを引き受け、傷つく昴流。
そんな昴流の身を案じる北都は、星史郎の存在を歓迎し、3人は事件を通じて、少しずつ交流を深めていく。
しかしそれは、残酷な運命の始まりでもあった……。

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©CLAMP・ST/TOKYO BABYLON 2021 PROJECT