【バンナムIP別売上高】『アイカツ!』19年7~9月の売上高は約8億円…最新作『アイカツオンパレード!』が起爆剤となるか

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バンダイナムコホールディングスは、11月7日、中間期のIP別売上高を発表した。その中で『アイカツ!』シリーズは、19年7~9月に前年同期と変わらず約8億円を記録した。

『アイカツ!』シリーズは13年10~12月に63億円という売上高を見せていたが、17年7~9月を最後に10億円を割る推移が続いている。2018年4月にはデータカードダスとテレビアニメで『アイカツフレンズ!』がスタートしたが、大きな変化を見せていないのが現状だ。

2019年10月には新作『アイカツオンパレード!』がスタート。こちらもデータカードダスとテレビアニメの両方で展開を見せており、またアニメでは毎週土曜日午前10時30分から放送するなど、新たな試みも見られる。同作品が今後どのような影響を及ぼすか、注視していきたい。