テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2021年2月3日(水)の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 水【小松未可子×上坂すみれ】 #29』を配信した。
本配信では、「50音トーク」と題したコーナーを実施。50音を頭文字にしたテーマで、まったりとトークを行った。
「ま」のテーマを選んだ上坂さんは「魔法が使いたかった頃の話」と題して、子どもの頃の思い出話を披露。上坂さんは、『ポケットモンスター』で遊んでから、「キャラクターには属性があって、その属性の技以外は使えないんだ」と思い込んでいたそうです。しかし、初めて『ファイナルファンタジー』シリーズで遊んだ上坂さんは、多くの属性の魔法を使うキャラクターを知り、「全属性!かっこいい!」と、マルチな力を持つことに憧れたことを明かす。そして、『スタートゥインクル プリキュア』で“虹色のプリキュア”であるキュアコスモを演じたことで「夢がかなった!」と、嬉しそうに語った。
対して、「く」のテーマを選んだ小松さんは、大好きな倉木麻衣さんに関する思い出を語る。小松さんは、歌唱オーディションでも倉木麻衣さんの曲を必ず選択肢に入れていたほどの熱烈なファン。さまざまな事務所のオーディションを受けていた頃に、あまりにも倉木麻衣さんが好きすぎて、倉木さんの事務所のオーディションも受けたことを明かす。
「オタク極めると……行っちゃうんだな!」と笑った小松さんは、歌いやすい歌ではなく、大好きだった『like a star in the night』を選択し、事務所の幹部やアーティストの前で緊張しながら歌った思い出を振り返ります。結果としてオーディションには落選してしまったが、「自分が頑張れた原動力は、ぜんぶ倉木麻衣さんに会いたい!倉木麻衣さんみたいになりたい!だった」と、大好きなアーティストへの憧れが大きな力になっていたことを語った。