『新生劇場版テニスの王子様』本編の冒頭3分半の映像が公開! 劇中歌はAmazonのデジタルミュージックランキングでトップ10を独占

劇場版

9月3日(金)より公開中の『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』について、3分半にも及ぶ本編の冒頭映像が公開となった。

本作の冒頭部分は、作品の魅力がギュッと詰まったパート。オルゴールの音をバックに、『テニスの王子様』ラストでの、青春学園中等部と立海大附属中学校との全国大会決勝戦、主人公・越前リョーマ(CV:皆川純子)vs幸村精市(CV:永井幸子)の試合のシーンから映像は始まる。幸村との試合で絶望したかに思えたリョーマだが、過去に父・越前南次郎(CV:松山鷹志)にかけられた言葉から、テニスを純粋に楽しむことを思い出し、天衣無縫の極みにたどり着く。

まばゆいオーラに包まれ覚醒したリョーマは、試合でリードされていた幸村を圧倒。そんなリョーマが心の底から楽しんでテニスをプレイする様子を、人気キャラクター達が「Dear Prince~テニスの王子様達へ~」の歌とダンスによって盛り上げる。これまで原作はもちろん、OVAでも描かれた激闘が3DCGアニメーションとして“新生”しただけでなく、正に本作の見所である「シング×ダンス×プレイ」の要素が凝縮された冒頭映像だ。

そして、そんな激闘から3日後。青学(せいがく)テニス部メンバーとして全国を制したリョーマだが、まだまだ南次郎には勝つことが出来ない。南次郎に、「俺以上に強いヤツなんて、世界にはゴロゴロ居るんだ。例えばアメリカで俺を引退に追い込んだヤツとかな」と言われたリョーマは、武者修行のために単身渡米することを決意する。

この後に続く本編のストーリーでは、『テニスの王子様』と『新テニスの王子様』を繋ぐ空白の3カ月の間に起きた誰も知らない物語が、原作・製作総指揮の許斐 剛自らの手で描かれる。アメリカに到着して早々、リョーマは家族旅行中の同級生・竜崎桜乃(CV:高橋美佳子)と遭遇。
ギャングに絡まれていた桜乃を助けるためにリョーマが打ったボールがきっかけで、なんと二人はタイムスリップ!辿り着いたのは、南次郎が引退に追い込まれた、全米オープン決勝戦間近のLAだった。しかし、そこで桜乃が誘拐される事件も立て続けに発生!リョーマたちは、これまでベールに包まれてきた、南次郎の引退の理由に深く関わる事件に巻き込まれていく―。

また、各音楽配信サイトにて配信中の、本作の劇中歌全8曲と上映後の人気キャラクターソングメドレー「シアター☆テニフェスpetiit!」の使用楽曲が、Amazonのデジタルミュージックランキング、アニメ―ゲーム部門では現在1~10位を独占中!本作の音楽面への注目度の高さもうかがえる結果となっている。

<Amazon デジタルミュージック アニメ・ゲーム ランキング>(9月21日(火) 午前10時現在)
1位 世界を敵に回しても / テニプリオールスターズ ★
2位 DANGER GAME / 越前リョーマ&エメラルド ☆
3位 リョーマの想い 強敵(ライバル)の声 / 越前リョーマ&跡部景吾 ☆
4位 peace of mind~星の歌を聴きながら~ / 越前リョーマ&竜崎桜乃 ☆
5位 RAP FESTIVAL / 越前リョーマ&ウルフ,ブー,フー ☆
6位 リョーマの想い 部長の声 / 越前リョーマ&手塚国光 ☆
7位 Love Festival / テニプリオールスターズ
8位 越えたいその壁を / 越前リョーマ ☆
9位 Dear Prince〜テニスの王子様達へ〜/ イケメン侍 ☆
10位 恋の激ダサ絶頂(エクスタシー)! / by断ち切り隊

※★:本作主題歌 ☆:劇中歌

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©許斐 剛/集英社 ©新生劇場版テニスの王子様製作委員会