『泣きたい私は猫をかぶる』舞台となった愛知県常滑市で特別上映会が開催。小中学生約 1,000名が参加

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新型コロナウイルス感染症の状況に鑑み、劇場公開から Netflix 全世界独占配信へと切り替わった『泣きたい私は猫をかぶる』が、8 月 1 日(土)2 日(日)の 2日間、物語の舞台となった常滑市で、常滑市内の小中学生を対象とした特別上映会が開催された。会場は常滑市民文化会館の大ホール(1,100 名収容)。常滑市内の 9 つの小学校、4 つの中学校から、2 日間で合計約 1,000 名の生徒が参加し、スクリーンで映画を鑑賞した。

上映会初日には、常滑市の伊藤辰矢市長があいさつに立ち、「この映画は、やきもの散歩道をはじめ常滑市の風景が数多く登場します。また、現在も全世界にこの映画が配信されています。皆さんの暮らす身近な風景がこのように映画になり世界中の人々に見られていることを誇りに思ってほしい。そしてこれからもこの常滑市のことを愛してほしい」と呼びかけた。

コロナ禍の中、座席の間隔をあけ、マスク姿での鑑賞を余儀なくされたが、精巧なアニメーションで表現された地元の風景で繰り広げられるファンタジーに生徒たちは見入っていた。

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