超歌劇「『幕末Rock』幕末Rock 絶叫!熱狂!雷舞」大阪で開幕。坂本龍馬役・良知真次「この瞬間を目に焼き付けて欲しい」

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11月24日(金)より、超歌劇(ウルトラミュージカル)『幕末Rock』のシリーズ最新作である「絶叫!熱狂!雷舞」(クライマックスライブ)公演が、新大阪の大阪メルパルクホールにて開幕した。今回は初演(2014年)、再演(2015年「超・超歌劇<ちょうウルトラミュージカル>」)、続編(2016年「黒船来航」)につづく、待望のライブ(雷舞と表記)となり、初日公演からキャストはもとより、観客のボルテージも高く、会場は開演前の前説から熱気に包まれた。
坂本龍馬(良知真次)、高杉晋作(糸川耀士郎)、桂小五郎(三津谷亮)の3名をはじめ、土方歳三(輝馬)、沖田総司(佐々木喜英)を加えた「超魂團」(ウルトラソウルズ)やペリー・ジュニア(兼崎健太郎)、徳川慶喜(KIMERU)、井伊直弼(吉岡佑)らが熱唱、そして前説を担当した、お登勢(山岸拓生)と勝海舟(岩﨑大)も加わり、熱い雷舞(ライブ)を繰り広げた。

 中でも、各キャラクターの楽曲を公式サイトからリクエストを募集、歌い手をシャッフルして様々な組み合わせで披露したりと、超歌劇(ウルトラミュージカル)『幕末Rock』ならではの趣向で客席を沸かせた。特に新衣裳で登場するシーンはセットの世界観ともマッチして観客を大いに魅了した。

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坂本龍馬役:良知真次からのコメント

初日公演を終えての感想

稽古、リハーサルでは気づかなかったけれど、本番を終えて改めて気づきました。超歌劇『幕末Rock』は、キャスト、スタッフだけではなく、お客さまと一緒に作っていく作品なんだという事。改めてそれが分かった分、ここからがスタートなんだと強く感じました。

今後、大阪公演を経て、東京公演を迎え、本当の“クライマックス”に向けて“クレッシェンド”していくいいスタートが切れた、素晴らしい初日を迎えることが出来ました。

これからの公演に向けての意気込み

初演、再演、続編、そして最終章として今回、雷舞(ライブ)となりましたが、これまでに僕たちが築きあげてきた楽曲が、走馬灯のように巡るようになっています。何度も観てこの瞬間を目に焼き付けて欲しいです。

公式サイト

(C)2014 Marvelous Inc./幕末Rock製作委員会
(C)2014 Marvelous Inc./超歌劇『幕末Rock』製作委員会