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劇場アニメ『K SEVEN STORIES』第1作目の舞台挨拶付き上映会が開催。津田健次郎、杉田智和がファンと共にクランズマンコール

 
(ユマ) 2018/07/19 22:07
 
2018年7月より6か月連続で順次公開される、アニメ作品「K」シリーズの新作となる劇場アニメーション『K SEVEN STORIES』。
7月8日(土)新宿ピカデリーにて、その皮切りとなったEpisode 1「R:B ~BLAZE~」の舞台挨拶付き上映会が行われ、上映終了後にキャスト登壇による舞台挨拶が行われた。

上映終了後、熱気冷めやらぬ劇場内に周防尊 役の津田健次郎さん、宗像礼司 役の杉田智和さんが登場すると、《赤の王》と《青の王》へ盛大な拍手と歓声が起こった。

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今回の『K SEVEN STORIES』の話を聞いた際の率直な感想を訊かれると、津田さんは「ずいぶん前に7本制作するというのは伺っていて、テレビシリーズの形で7話やるのかなと思っていたのですが、劇場で公開されると聞いて。Kのチームはやっぱりすごいことやるなとテンションが上がりました。とても嬉しかったです。」と感慨深くも大胆な取り組みに驚いた様子。
杉田さんは冗談を交えながらも「(他にも劇場で何本も公開する作品はあるけれど)Kで7本行うということにすごく意味があると思いました。違った魅力や、ならではの面白さがきっと出てくると信じていました。」と熱く語った。

津田さんは「周防が十束にたしなめられるシーンなど、十束には癒されました。TVシリーズは十束が死ぬところから始まるので、周防、草薙、十束という《吠舞羅》の原点の3人が揃っていて、十束が元気で嬉しかったですね。」と懐かしむように笑顔で話し、杉田さんは「宗像の他者への接し方は周防と出会った前後でずいぶん変わるんです。宗像は冷徹なイメージがありますが、今回のEpisode 1では宗像の感情がすごく出ていて、まだ成長中な部分がある。成長しきった状態で憂うのではなく、そこから熱く燃え上がるものがあったのではと思います。」とテレビシリーズの過去にあたる本作の宗像の印象について触

意外にも、鈴木信吾監督からは特に指示がなかったと話す二人。キャラクターの演技作りについて聞かれると、杉田さんは「宗像は言葉を喋っていても真意がどこにあるのか、気持ちがどこに向いているのかわからない。」としながらも「どこに気持ちがあるかを意識すれば自然と宗像になった。監督の手腕や思い入れ、愛情はそのまま収録中の、そして公開される”画”の中に全部込められていた。」と作品そのものから思いを受け取っていた様子。そしてその”画”について、「あまりにも監督が何も仰らないのでシンプルに聞いてみたことがあるんです。どうしてKの”画”はこんなに綺麗なんですか?と。そしたら監督は「みんな頑張っているんです」と。アナログな努力によって成り立っていると知ったらそれはやる気出ます。」というエピソードを披露した。

津田さんは鈴木監督について「いつも穏やかでにこにこされている方。」と印象を語りながら、「7本作るというところでスタートしているからさすがに今回のKだけは白黒の線画(コンテ撮)でアフレコすることになるのかなと思いきや画が100%入っていました。これで芝居できなかったら言い訳は成り立たない、がんばろうという気持ちで臨ませていただきました。」とやはり作品から思いが伝わったことを語った。

トークが盛り上がる中、《赤の王》と《青の王》が揃ったということで、Kでは劇中おなじみのセリフを会場の客と一緒にコールするという嬉しい企画が。まずは津田さん演じる周防尊率いる赤のクラン《吠舞羅》のターン。
津田さんが周防尊のセリフ「燃やせ」と言い放つと、会場のお客さんは「ノーブラッド!ノーボーン!ノーアッシュ!」と3回繰り返し、津田さんがそれを受け「ボー」と締めると会場からは拍手と笑いが。

次に、杉田さん演じる宗像礼司が率いる青のクラン《セプター4》。杉田さんは少し間をあけて溜めてから、宗像礼司のセリフ「剣を以て、剣を制す、我らが大義に曇りなし。総員抜刀!」と号令をかけると、お客さんが「抜刀!」と返し、最後に杉田さんが「宗像、抜刀」と応えると客席からは感嘆の溜息が漏れた。

惜しまれつつもそろそろ終了時間。最後にお二人よりメッセージが贈られた。「あっという間でした。宗像と周防のファーストコンタクトである公園のシーンは大好きなシーンなんです。上映できたのはみなさんの熱い思いのおかげです。ここからまたいろんなKが見られるので、また何回でも劇場に足を運んでKを応援していただけたらすごく嬉しいです。またお会いできるのを楽しみにしております。」(津田)

「宗像は可能性を救えなかったり、受け止めきれなかったり、失ってしまったりすることの方が多いんです。失う、諦める、終わりにするというのは一見ネガティブな言葉なのですが、プラスの言葉に変えて未来に繋がることになって本当によかったと思います。未来に繋がったからこそ今回の7本のいろんなエピソードを選ぶ楽しみもある。今後も息の長い作品にしていきたいので作品ともどもよろしくお願いいたします。」(杉田)
会場からは温かい拍手がおくられ、イベントは幕を閉じた。

劇場アニメーション K SEVEN STORIES

2018年 7月7日(土) Episode 1 「R:B ~BLAZE~」
2018年 8月4日(土) Episode 2 「SIDE:BLUE ~天狼の如く~」
2018年 9月1日(土) Episode 3 「SIDE:GREEN ~上書き世界~」
2018年10月6日(土) Episode 4 「Lost Small World ~檻の向こうに~」
2018年11月3日(土) Episode 5 「メモリー・オブ・レッド ~BURN~」
2018年12月1日(土) Episode 6 「Circle Vision ~Nameless Song~」
各エピソード同時上映 Spin-off Short Movie「ザ・アイドルK」

公式サイト
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