『変人のサラダボウル』24年4月より放送。メインキャストに古川慎、矢野妃菜喜、M・A・O

TVアニメ

ガガガ文庫(小学館)で刊行されている、平坂 読によるライトノベル「変人のサラダボウル」がTVアニメ化。TBS、CBCテレビ、BS11にて2024年4月から放送することが決定した。
原作は現在、ライトノベルが5巻、コミカライズは3巻まで発売している。岐阜市に暮らす貧乏探偵・鏑矢惣助の元に、異世界の皇女・サラが天から舞い降りてくる。2人が出逢ったことで始まる予測不能な群像喜劇だ。

さらに、本作のティザーPVを解禁。舞台となる岐阜市を惣助やサラが飛び回る映像となっている。リヴィアやプリケツ、ブレンダなどのキャラクターも登場! また、PV内で惣助、サラ、リヴィアのキャラクターボイスも初お披露目。

ティザーPV解禁に併せてキャスト情報、キャラクタービジュアルも解禁された。
メインキャストである鏑矢惣助役に古川慎、サラ・ダ・オディン役に矢野妃菜喜、リヴィア・ド・ウーディス役にはM・A・Oが決定。また、リヴィアのキャラクタービジュアルは今回初解禁となる。
さらに新たなスタッフも解禁。音響監督は『五等分の花嫁』などを担当した平光琢也、音響制作は神南スタジオが担当する。

鏑矢惣助(かぶらやそうすけ)

29歳、独身。岐阜県岐阜市で貧乏探偵事務所を営んでいる地味な男。あるとき異世界から転移してきたサラと出会い、なりゆきで彼女の面倒をみることになる。探偵としてのスキルは確かで、かつては大手探偵事務所のエースとして活躍していた。

サラ・ダ・オディン

13歳。魔術を得意とする異世界の皇女。反乱によって祖国が滅ぼされ、《門》をくぐって現代日本に逃れてきた。探偵の鏑矢惣助に拾われ、あっという間にこちらの世界に順応して楽しい日々を送る。漫画の影響で正義の名探偵に憧れを抱く。

リヴィア・ド・ウーディス。

20歳。皇女サラの側近を務める異世界の女騎士で、サラを追って現代日本に転移してくる。行くあてがなくホームレス生活を送ることになるも、圧倒的な体力と精神力でたくましく生き抜いていく。

コメント

<古川 慎(鏑矢惣助 役)>
鏑矢惣助を担当させていただく事になりました。古川慎です。
『変人のサラダボウル』とは一体どんなお話なんだ・・・。
最初にタイトルを見た時、全く予想がつきませんでした。
しかし、実際に触れてみるとめちゃくちゃ納得できるお話。
ジャンル自体はコメディなのですが、作中のキャラクター達が騒動を起こしたりアクシデントに見舞われながらも毎日をしっかり生きている、なんだか全員を応援したくなるような、そんな作品でした。
ちょっと変わった人達の群像劇、是非ご覧下さい!

<矢野妃菜喜(サラ・ダ・オディン 役)>
サラを演じさせて頂けると聞いた時、初めて演じる役柄だ! とかなり緊張していたのですが、かなり楽しくむしろノリノリで演じさせて頂きました。
サラはめちゃくちゃ可愛いけど面白くてすごい子です本当に。岐阜県岐阜市で巻き起こる変人たちの不思議であったかい物語を楽しみにして頂けると嬉しいです!

<M・A・O(リヴィア・ド・ウーディス 役)>
リヴィア・ド・ウーディス役で出演させていただきます、M・A・Oです。
姫様を守るため、異世界からやって来た強くて格好良い騎士リヴィアちゃん。
こちらの世界で個性強すぎるキャラクターたちと、どのように出会い過ごしていくのか・・・。
ぜひ放送を楽しみにしていただけると幸いです。どうぞ、よろしくお願いします!

『変人のサラダボウル』

■イントロダクション
貧乏探偵、鏑矢惣助が尾行中に出逢ったのは、魔術を操る異世界の皇女サラだった。

なし崩し的にサラとの同居生活を始める惣助だが、サラはあっという間に現代日本に馴染んでいく。
一方、サラに続いて転移してきた女騎士リヴィアは、ホームレスに身をやつしながらも意外と楽しい日々を送る。

前向きにたくましく生きる二人の異世界人の姿は、惣助のほか、鬼畜弁護士、別れさせ工作員、宗教家といったこの地に生きる変わり者達にも影響を与えていき――。

平坂 読×カントクコンビがこの時代に放つ、天下無双の群像喜劇、堂々アニメ化!

■番組概要
[放送情報]TBS、CBCテレビ、BS11にて2024年4月放送
[スタッフ]
原作 平坂 読「変人のサラダボウル」(小学館「ガガガ文庫」刊)
キャラクター原案 カントク
監督 佐藤まさふみ
シリーズ構成・脚本 平坂 読、山下憲一
キャラクターデザイン 福地和浩
音響監督 平光琢也
音響制作 神南スタジオ
アニメーション制作 SynergySP スタジオコメット

[キャスト]
鏑矢惣助 古川 慎
サラ・ダ・オディン 矢野妃菜喜
リヴィア・ド・ウーディス M・A・O

©平坂読/小学館/「変人のサラダボウル」製作委員会