『私の推しは悪役令嬢。』10月2日より放送開始。追加キャストにKENN・浪川大輔・日笠陽子

TVアニメ

TVアニメ『私の推しは悪役令嬢。』が、2023年10月2日よりTOKYO MX,BS日テレほかにて放送開始となることが明らかとなった。
発表に合わせて、アニメの第2弾キービジュアルとPVが公開、また追加キャストとして、KENN・浪川大輔・日笠陽子の出演も決定した。さらに、本作の主題歌が、芹澤優&奈波果林によるキャラクターソングになることも発表となった。

『私の推しは悪役令嬢。』は、原作 いのり。/キャラクター原案 花ヶ田・青乃下による、異世界転生×悪役令嬢×ガールズラブコメディという要素が組み合わさった、新感覚の”異世界ガールズラブコメディ”。乙女ゲーム「Revolution」の世界に、ヒロインのレイ=テイラーとして元社畜OLの大橋零が転生し、彼女の”推し”であるイケメン王子達…ではなく、悪役令嬢・クレア=フランソワとの物語が描かれる。メインキャストは、レイ役を芹澤優、クレア役を奈波果林がそれぞれ担当する。

第2弾キービジュアルとPVが公開。キービジュアルには、舞台である王立学院を背景に、背中合わせで魔法の杖を構えたレイとクレアを主要キャラクターたちが見守るように描かれている。この度追加キャストが発表されたのは、作中の乙女ゲーム『Revolution』に登場する”本来の攻略対象”であるイケメン王子たち。好奇心旺盛なオレ様系の第一王子・ロッド=バウアーをKENNが、ミステリアスでクールな第二王子・セイン=バウアーを浪川大輔が、甘いマスクの策士系で第三王子・ユー=バウアーを日笠陽子が演じる。各キャストからは出演にあたってのコメントも届いた。

また、最新PVでは、アニメの新規カットをはじめ、追加キャラクターたちのボイスも解禁。乙女ゲーム『Revolution』の攻略対象である王子たちも登場、異世界転生×悪役令嬢ならではの世界観に期待が高まりつつ、クレアを想うレイにとってはこの王子たちこそが恋のライバルになるという、本作のメインテーマである”ガールズラブ”がどう描かれていくのか、こちらも本編が楽しみな映像となっている。
そしてPV内ではオープニングテーマ「レイジョアハンズ!! 〜Raise Y/Our Hands!!〜」の音源も初解禁。レイ役・芹澤優とクレア役・奈波果林の二人が歌唱する、セリフ調の掛け合いが楽しいキャッチーな楽曲だ。

ロッド=バウアー(CV.KENN)

バウアー王国第一王子。面白いことや人物を好む、好奇心旺盛なオレ様系。平民でありながら王立学院に主席入学したレイに興味を持っている。「火」属性の魔法に長け、並外れた魔力容量を持つ。

KENN コメント
・「私の推しは悪役令嬢。」の印象や魅力をお願いします。
主人公がゲームの世界に入ってしまうことでその世界のセオリーが崩れ、この先どうなって行くのだろうというワクワクが常にあります。
単純にファンタジーとしてのストーリーも面白いので、多方面から楽しめる作品だと思いました。

・ご自身が演じるキャラクターの印象や本作への意気込みをお願いします。
僕が担当させていただいている役はアクティブでちょっとワイルドな王子様。
本来なら主人公の恋愛対象キャラなのですが、果たして⋯⋯。
頼れる兄貴的ポジションなのでおおらかに演じさせていただいています。

セイン=バウアー(CV.浪川大輔)

バウアー王国第二王子。あまり人を寄せ付けようとしない、ミステリアスでクールな美男子。心の中では優秀な兄弟二人にコンプレックスを抱いている。クレアの想い人。魔法属性は「風」。

浪川大輔 コメント
・「私の推しは悪役令嬢。」の印象や魅力をお願いします。
異世界×悪役令嬢×ガールズラブコメディという世界観。例えるなら、おいしい×美味しい×オイシイは、めちゃめちゃ美味しいということ。異世界でのファンタジーやミステリーだけではなくスピード感なども楽しんで頂ければと思います!

・ご自身が演じるキャラクターの印象や本作への意気込みをお願いします。
担当させて頂くキャラクターはセイン。三兄弟の次男です。
寡黙で少しばかりシリアスなイケメンでございます。優秀な兄と弟に囲まれ心の内はどんな感情なのでしょうか。なかなか表面に出てこない心情も察して頂けると嬉しいです。
彼なりに頑張る姿を見守ってください。
宜しくお願い致します!

ユー=バウアー(CV.日笠陽子)

バウアー王国第三王子。甘いルックスの持ち主で柔和な性格だが、計算高く腹黒い一面も。ミシャとは幼馴染で彼女が貴族だった頃から親しくしていた。魔法属性は「水」。

日笠陽子 コメント
・「私の推しは悪役令嬢。」の印象や魅力をお願いします。
転生ものの中でもここまでポジティブで明るくて自分に素直な主人公はあまりいないのでは!見ていて爽快!
転生した先でメンズを推すでもなく、悪役令嬢を推すというのもまた想像の斜め上で、これでもかというくらい愛を伝えている姿を見るとクスリとしてしまい何故か応援したくなってしまいます。
クレアもストレートな愛情表現を受けて赤面して、とても可愛く見えます。
それくらいレイという主人公にパワーがある作品だなと思います。

・ご自身が演じるキャラクターの印象や本作への意気込みをお願いします。
ユーは三男で、他のお兄ちゃん達を見て育っているので、器用というか立ち回りが上手というか…!
なのでその分イタズラ心を持て余していたり、余裕の笑みの中にもどこか隠し持っているものがある気がします。
誰よりも王子様だけど、誰よりも王子様ごっこをしている、そんな印象です。

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