『異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。』ティザービジュアル公開。放送時期は2024年に変更

TVアニメ

累計発行部数170万部突破の究極のチルアニメ「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」のティザービジュアル&スタッフ情報が公開された。また、本作は当初2023年の放送を予定していたが、2024年に変更となったことも合わせて発表された。

ティザービジュアルは「白虎にもドラゴンにも触りたい放題!」というキャッチコピーの通り、大きな“もふもふ”の白虎を“なでなで”する幸せそうなネマと白虎の姿に、思わず笑みがこぼれてしまう癒されるデザインとなっている。

スタッフ情報も発表となり、監督に北村淳一、シリーズ構成に赤尾でこ、キャラクターデザインに宮崎麻美、制作はEMTスクエアードに決定した。
監督を務める北村監督は「現代社会とも通じる大きなテーマを含んだ奥が深い作品」と原作に惚れ込み、「アニメ化して本当に良かったと思っていただけるよう日々頑張っております。」とメッセージを寄せている。

本作は、原作:向日葵、漫画:高上優里子による累計発行部数170万部突破の“異世界もふもふファンタジー“。
過労死してしまった秋津みどりは、<人間以外の生物に好かれる>という特別なスキルを神様から与えられ、スペック高い貴族の末娘ネマとして異世界へ転生。そこでは、人間にはモテなくても、もふもふたちには愛され、白虎やドラゴンにも触り放題。「もふもふ」「なでなで」で癒されつつ、ネマが人類存続(?)のために奮闘する。

■北村淳一監督コメント全文

Q1、原作を読んでの感想
最初に原作のタイトルと表紙絵を見た時、幼い女の子がかわいい動物たちに囲まれ、楽しく日常を送る癒し系の物語りなのかなと思ったのですが、実際読み進めると主人公の成長を描くと同時に現代社会とも通じる大きなテーマを含んだ奥が深い作品だと感じました。

Q2、アニメ化に向けての意気込み
アニメ化に当たって特に気を付けたのは、まずネマの愛らしさ、天真爛漫な様子を余すところなく描くこと、そして異世界の動物たちとの触れ合いをできるだけ多く挿入すること、最後にネマが実現させようとしている計画、(これは先ほど述べた現代社会にも通じる問題ですが)異なる種族との共存というテーマを、お説教臭くなく自然と伝えられたらいいなと思っています。男女問わず幅広い年代の人に見てもらいたいですね。

Q3、ファンに向けて一言
原作ファンの皆様はもふなでアニメ化と聞いて、ネマをはじめ大好きなキャラ達が実際に動き出すことを想像しワクワクしていると思います。
僕たちスタッフもアニメ化して本当に良かったと思っていただけるよう日々頑張っております。乞うご期待ください。

【スタッフ】
原作:向日葵・高上優里子(双葉社 モンスターコミックス)
キャラクター原案:雀葵蘭
監督:北村淳一
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:宮崎麻美
制作:EMTスクエアード

公式サイト
©️向日葵・高上優里子/双葉社・もふなで製作委員会