少年ジャンプ+『ダンダダン』2024年にTVアニメ化決定。制作はサイエンスSARU

TVアニメ

集英社「少年ジャンプ+」で連載中の『ダンダダン』(毎週火曜日更新)が、2024年にTVアニメ化されることが決定した。アニメーション制作は『犬王』や『映像研には手を出すな!』などで国内外から高い評価を受ける、サイエンスSARUが手掛け、モモとオカルン、そして宇宙人や幽霊が描かれたサイケデリックカラーなビジュアルと約45秒のティザーPVが公開されたほか、メインスタッフ、龍 幸伸先生からはコメントが到着した。また、“TVアニメ”としても「ジャンプフェスタ2024」に参戦することも明らかとなり、ジャンフェスではキャスト発表などを行う。

『ダンダダン』は、累計発行部数320万部、閲覧数3億6,000万超える、集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で連載中の龍 幸伸先生の人気漫画。霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモ<綾瀬桃>と、同級生でオカルトマニアのオカルン<高倉健>。モモがクラスのいじめっ子からオカルンを助けたことをきっかけに話すようになった2人だったが、 「幽霊は信じているが宇宙人否定派」のモモと、「宇宙人は信じているが幽霊否定派」のオカルンで口論に。互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、モモはUFOスポットの病院廃墟へ、オカルンは心霊スポットのトンネルへ。そこで2人は、理解を超越した圧倒的怪奇に出会う。窮地の中で秘めた力を覚醒させるモモと、呪いの力を手にしたオカルンが、迫りくる怪奇に挑む。

ティザービジュアルは、サイケデリックカラーで描かれた目を惹く色合いが特徴的なビジュアル。中央で足を踏み出し、前に進むモモとオカルンが描かれ、その後ろには本作に登場すると思われる宇宙人や幽霊が二人に狙いを定めるように立ち並び、上空に現れているUFOに牛が吸い込まれていく様子が描かれている。

約45秒のティザーPVでは、幽霊も、宇宙人も“いる!”という事実を突き付けられ始まる。モモ、オカルンが共に別の何かに追いかけられ、全力で逃げていく。そして、映像最後に登場する妖怪の一言「イチモツしゃぶらせろ」は誰なのか…。ちょっとお下品な言葉から想起される人物とは?

また、『ダンダダン』の世界観を作っていくメインスタッフも発表され、監督を山代風我、シリーズ構成・脚本を瀬古浩司、音楽を牛尾憲輔、キャラクターデザインを恩田尚之、宇宙人・妖怪デザインを亀田祥倫、アニメーション制作をサイエンスSARUが担当する。

龍 幸伸先生コメント

この度はダンダダンをアニメ化して頂きありがとうございます。
いつもその作品に感銘を受けておりましたサイエンスSARU様、人気作品でお声を拝聴させて頂いている今を時めく声優の皆様に、ダンダダンを手掛けて頂けるということでまさに夢が叶ったという思いです。
感謝しております。
これから共にダンダダンを盛り上げていけたらと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

『ダンダダン』

霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモ<綾瀬桃>と、同級生でオカルトマニアのオカルン<高倉健>。

モモがクラスのいじめっ子からオカルンを助けたことをきっかけに話すようになった2人だったが、「幽霊は信じているが宇宙人否定派」のモモと、「宇宙人は信じているが幽霊否定派」のオカルンで口論に。

互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、モモはUFOスポットの病院廃墟へ、オカルンは心霊スポットのトンネルへ。

そこで2人は、理解を超越した圧倒的怪奇に出会う。

窮地の中で秘めた力を覚醒させるモモと、呪いの力を手にしたオカルンが、迫りくる怪奇に挑む!運命の恋も始まる!?

オカルティックバトル&青春物語、開幕!

スタッフ
原作:龍 幸伸(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監督:山代風我
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
音楽:牛尾憲輔
キャラクターデザイン:恩田尚之
宇宙人・妖怪デザイン:亀田祥倫
アニメーション制作:サイエンスSARU

公式サイト 公式Twitter
©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会