『終末のワルキューレ』神代表3名と人類代表3名が描かれた第1弾キービジュアルが公開。斉藤壮馬、山路和弘、櫻井孝宏ら追加キャスト12名も

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2021年にアニメ化が決定している『終末のワルキューレ』について、神代表3名と人類代表3名が描か

れた第1弾キービジュアルが公開された。
新しく公開となったこのビジュアルでは、神代表と人類代表が対峙しており、熱い闘いの火蓋が今にも切られそうな1シーンが表現されている。描かれているのは、手前左側からトールと呂布奉先、ゼウスとアダム、ポセイドンと佐々木小次郎。それぞれ向かい合って睨みを効かせる、まさに「一対一<タイマン>」という言葉がふさわしい瞬間を切り取っている。

あわせて、追加で12キャラクターのビジュアルとキャスト情報も公開。アダムを斉藤壮馬さん、佐々木小次郎を山路和弘さん、ポセイドンを櫻井孝宏さん、ヘルメスを諏訪部順一さん、ヘイムダルを野津山幸宏さん、オーディンを速水奨さん、シヴァを鈴木達央さん、アフロディテを田中理恵さん、ロキを松岡禎丞さん、アレスを田所陽向さん、フギンを中野泰佑さん、ムニンを山口智広さんが演じる。各キャストからは、キャストコメントも到着した。

● アダム(CV:斉藤壮馬)


ラグナロクの第二回戦人類側闘士。人類のファイルナンバー1であり、全人類の父。ブリュンヒルデからは「人類で最も神に憎悪を抱く、最高の精神力<こころ>」を持つと推薦された。

● 佐々木小次郎(CV:山路和弘)


ラグナロクの第三回戦人類側闘士。昇天から400年あまり、常に己の技を磨き続けてきた剣豪。その姿に、かつての好敵手・宮本武蔵が「剣を志す者すべてが目指した境地であり、天下無双」と涙した。

● ポセイドン(CV:櫻井孝宏)


ラグナロクの第三回戦神側闘士。オリンポス十二神の一柱。ゼウスの兄であり、ギリシャ神話最恐神と称される大海の暴君。かつて、兄である征服神・アダマスを一撃で屠った過去を持つ。

● ヘルメス(CV:諏訪部順一)


オリンポス十二神の一柱。神々の伝令使であり、ゼウスに付き従う。彼が弾くバイオリンの調べは、天界にいる名高き音楽家たちでさえも感涙する。

● ヘイムダル(CV:野津山幸宏)


神VS人類最終闘争の始まりを告げる「終末の番人」。ヴァルハラ闘技場で、リングアナウンサーとして実況を務めている。

● オーディン(CV:速水奨)


北欧の最高神。両肩にワタリガラスのフギンとムニンを乗せている。

● シヴァ(CV:鈴木達央)


インドの神で、破壊&創造<スクラップ・アンド・ビルド>の神。

● アフロディテ(CV:田中理恵)


ギリシャの神で、美の女神。

● ロキ(CV:松岡禎丞)


北欧の神であり、“狡知の神”として知られる。

● アレス(CV:田所陽向)


オリンポス十二神の一柱。またの名を“軍神”。ゼウスの息子である。

● フギン&ムニン(CV:中野泰佑・山口智広)


北欧の最高神・オーディンの肩に乗るワタリガラス。

◆ キャストコメント

● 斉藤壮馬(アダム役)
Q1. 本作の印象
非常に熱く壮大な物語で、並々ならぬエネルギーを感じました。オーディション時に読みはじめたのですが、一気に読んでしまうくらいはまりました。どの闘いにもドラマがあり、決着がついたかと思いきやまだまだ終わらない。ページを捲るごとに展開が目まぐるしく変わっていくのがたまらないですね。まだ闘っていないキャラクターたちもみんな魅力的なので、いち読者として続きを非常に楽しみにさせていただいている作品です!

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
アダムは一見何を考えているかわかりにくく、ぼーっとしているように見える存在ですが、実は深くあたたかい愛情を持っている人だと思います。セリフ自体は非常に少ないので、その中でも彼の機微を感じていけたらと思っております。また、『終末のワルキューレ』といえば、なんといっても凄まじいバトルシーンが圧巻ですよね。ゼウスとの肉弾戦を観られるのが今から楽しみです!

● 山路和弘(佐々木小次郎役)
Q1. 本作の印象
「神 対 人間」!なんとサイケな(古過ぎて何が何だか解らない方も多いと思うが、、)テーマ。
そして何故ここにきて「佐々木小次郎」?
まあ、このジジイには驚く事ばかりだった。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
この役に巡り会えたことに、感謝!
小次郎万歳。

● 櫻井孝宏(ポセイドン役)
Q1. 本作の印象
神のイメージに縛られない日本ならではの切り口がとても面白い作品だと思いました。
神対人のマッチアップが渋く、勝ち負けの描き方も凄くて、闘争を通して描く登場人物たちのドラマに胸躍ってしまいました!

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
傲岸不遜で痛いくらいに冷たいキャラクターです。殺気漂う仄暗い目で、神は神であると冷酷に体現するポセイドン。
彼の圧倒的な力を表現できるよう頑張りたいです。

● 諏訪部順一(ヘルメス役)
Q1. 本作の印象
古今東西の様々な神々と、歴史に強者として名を残す人間たちのタイマンバトル。非常に熱量の高い作品だと思いました。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
ヘルメスと言えば、トリックスター的存在として知られているギリシャ神話の神。今作でも、何とも掴みどころがない、とても不思議な存在です。物語の1ピースとして、作品を盛り上げる一助となれるよう努めたいと思います。

● 野津山幸宏(ヘイムダル役)
Q1. 本作の印象
もうタイトルとあらすじだけで、ワクワクが止まらなかったです!次々と現れてくる神代表と人類代表のキャラクターたちに、どんどん引き込まれていきました。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
ヘイムダルは実況のような役を担っているんですが、それと同時に彼自身も純粋にバトルを楽しんで見ていて…。神と人類の対決を熱く皆さんにお届け出来る様に頑張りたいです!!

● 速水奨(オーディン役)
Q1. 本作の印象
あらゆる時代、神話の英雄たちが結集するシチュエーションに胸が踊ります。
荒唐無稽の振り幅が大きすぎて、かえってリアルな臨場感と感動を覚える作品だと思います。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
どっしりと構えていて威厳があり、いかにも強そうな印象でした。
原作をお読みの方はご存知の通り、寡黙なキャラクターなので、
少ないセリフの中にいかにオーディンらしさを出すかに、心血を注ぎました。

● 鈴木達央(シヴァ役)
Q1. 本作の印象
神と人間のタイマンという事で、とにかく、気持ちの層の分厚い作品だなぁと思っていました。
一人一人のアクが強く、どれも熱量が高いので、読んでいて元気になる作品だなぁとも思っていました。
読んでいるからこそ分かる熱量があるので、キャスティングされた時は血湧き肉躍りました。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
好戦的で竹を割ったような性格ですよね。
とりあえず心の中では「全員ブッ飛ばす」と思うようにしてます(笑)
気持ちで負けたらダメなので。

● 田中理恵(アフロディテ役)
Q1. 本作の印象
1000年に一度、全世界の神が一同に集結し、議会を開き議題は、人類滅亡をするか否か。多数決により滅亡が決まったのですが、ブリュンヒルデが待ったをかけ、彼女の提案により、人類と神のタイマンが決定。タイマンは13本勝負、先に7本勝ったら人類の滅亡は次の議会まで先延ばしにできますが、負けるとそのまま滅亡。そしてその緒戦が始まり、人類側は三国志最強の呂布、神側は北欧神話のトール。歴史か神話が好きな方は、まずその辺の有名人がたくさん出てくるという点でおすすめです。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
アフロディテはとにかく魅力的な人物です。ギリシャ神話の美の女神。おっぱいがデカすぎて自分では支えきれずに支え係に支えてもらっているのを見て正直そこに面白さを感じてしまい、爆笑してしまいました。そんな魅力的な彼女を、見ている視聴者のかたに魅力的だなと思っていただけるように演じたいと思います。

● 松岡禎丞(ロキ役)
Q1. 本作の印象
神と人間の戦いって、普通に考えたら無謀すぎるじゃないですか。
でも過去の偉人、英雄と呼ばれた人たちが、時に神に匹敵する力を持っているという設定がすごく面白いと感じました。
戦いも大迫力で、見てるこっちがハラハラします。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
ロキに関しては、神話でもかなりの曲者の記述があると思うのですが、本心では何を考えてるか分からない。
ただ楽しんでいるだけなのか?
本当は何か別の裏があるのではないか?
という気持ち悪さを演じました。

● 田所陽向(アレス役)
Q1. 本作の印象
男の人なら誰もが好きそうな激熱バトル漫画ですよね!
それも神vs人間という文字だけ見ると無謀のように感じる戦いですが、話が進んでいくと
これ人間も勝てるんじゃないか?!と思わせる展開で一度読んだら止まらなくなる作品ですね!

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
僕は今回アレス役を演じさせていただいたのですが、軍神アレス・・・神・・・どう演じるかいろいろ考えて現場に臨んだんですが、音響監督のえびなさんから、「もっと筋肉バカ、脳筋でいいよ」と言っていただき、とにかく物事を真っすぐにみる筋肉おバカでアフレコさせてもらいました(笑)
ただそういった、ある意味純粋な人物の感情を出すのが大変だったキャラクターでもありました。

● 中野泰佑(フギン役)
Q1. 本作の印象
血湧き肉躍る。
生きていれば理不尽に打ち拉がれる事も多々あるが、神々に立ち向かう人類は皆一様に僕達の背中を押してくれる。負けるな、諦めるなと。生きる力、抗う力が凄まじい熱となり読者、視聴者の体を駆け巡る。希望に満ち溢れた作品だと思います。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
フギンの印象は使い古された言葉ですが「どこか憎めない奴」。ムニン役の山口さんとどこまで「鳥」でどこまで超常の存在なのか話し合いながら役を作っていきました。
オーディンの肩の上で威張っているのに、神の恐ろしさや人間の底力には素直に反応してしまう。大きな態度と身体相応の小さな肝っ玉の行き来を鳥として表現する事を意識しておりました。

● 山口智広(ムニン役)
Q1. 本作の印象
お話を頂いたときに原作を読ませていただいたのですが、気づいたら最新巻まで読み切っていました。
神と人間の魂のぶつかり合うバトルシーンがとても格好良く、また個性溢れるキャラクター達を早くアニメーションで観てみたいです。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
めちゃくちゃ可愛いって思いました!!
オーディン様に付き添う対のワタリガラスなのですが、オーディン様の代わりに二羽で喋らせていただきました!笑
対のカラスではありますが、フギンとはまた違った、感情豊かでどこか憎めない愛らしいムニンの魅力を引き出せるように演じられたらと思います。

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Ⓒアジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス, 終末のワルキューレ製作委員会