『ラピスリライツ』スペシャル特番で安齋由香里、桜木夕、大野柚布子、松田利冴が第8話までの“推しポイント”を熱く語る

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テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、2020年8月29日(土)の夜9時より特別番組『アニメ「Lapis Re:LiGHTs」一挙配信記念スペシャル特番』を配信した。

テレビアニメ『ラピスリライツ』の一挙配信を記念した本番組には、安齋由香里さん、桜木夕さん、大野柚布子さん、松田利冴さんが出演。「アニメ「Lapis Re:LiGHTs」私たちの推しシーン!」と題して、第8話までのエピソードで印象深いシーンを、それぞれ発表するコーナーを行った。

まず、安齋さんは第8話の“LiGHTs結成シーン”をピックアップ。映像を流しながら、安齋さんは「これまでのストーリーで多くのキャラクターと関わってきて、このシーンに至るのが、エモいですね」と笑顔で語ります。自身が演じるティアラが輝く街を背景に「人を照らす光になりたい」と語る場面では「ここ!ここの1枚絵が欲しい!」とお気に入りのワンカットであることを明かしたほか、集まった人びとの前でユニット名を発表する場面では「LiGHTsとして第一歩を踏み出すのがこのシーンなので、楽しみにしていました!」と思い入れの強いシーンであったことをアツく語った。

続く桜木さんは第7話の“ユエとエリザの回想シーン”をピックアップ。ユエと尊敬する師匠であるエリザとの別れの場面に、桜木さんは「ちょっと物悲しいシーンですけど……」と前置きしつつ「ここでティアラの存在を知り、エリザと別れたことが、現在のユエにつながっている」と語る。
また、「ここを見た上で、第2話でsupernovaが歌った「アオノショウドウ」を聞き返すと、また違った内容が分かってくる」と、ユエというキャラクターにとって重要な場面であることを明かした。

大野さんは第4話のラストシーンをピックアップ。ユニット“この花は乙女”にフォーカスを合わせた第4話ではキャラクターたちの意見衝突が描かれたが、ラストシーンでは3人揃った“新曲お披露目”が行なわれます。ステージの演出が気に入っていることを笑顔で話す大野さんは、ライブシーンに合わせてノリノリで体を揺らし「ライブでもやりたい!」と笑顔で話す。
「この花だけじゃなくて、ライブシーンが本当にいいんです。CGで綺麗に動く上に、表情がひとりひとり細かく違っていて!」と、すべてのユニットのライブシーンの美しさに感動したことを明かした。

最後に、松田さんは第3話の球技シーンをピックアップ。自身が演じるルキフェルが、同じユニットのパートナーであり常に競い合っているアンジェリカに危機をフォローされる場面です。とても短い場面ですが、「アンジェリカ……?」というひとつのセリフに「これまで挑戦的な発言が多かったルキフェルが、はじめて好意的な感情を表出させる箇所なんです」と、キャラクターの魅力が詰まったワンシーンであることを熱弁。
4人で、どのエピソードにも多くのキャラクターたちの魅力が詰まっている作品であっていることを熱く語り合った。

 

(C)KLabGames・KADOKAWA/TEAM Lapis Re:LiGHTs