『SAOアリシゼーション』特別番組に松岡禎丞と竹達彩奈が出演。アリシゼーション編の結末は「期待以上のものになっています」

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テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は、「ABEMA アニメチャンネル」において、7 月 11 日(土)の夜 11 時から夜 24 時にわたり、特別番組『SAO アリシゼーションWoU 最終章直前 SP』を配信した。

本配信では、まず松岡さんと丹羽さんがスタジオに登場。先生に扮した MC の NON STYLE 井上さんと共に、『SAO アリシゼーション WoU』の内容を振り返ってゆきます。これまでのシリーズでは“最強の剣士”として活躍してきたキリトだが、本作ではとある事情から、ほぼ動くことも話すことができない状態になっている。アンダーワールドの命運を握るアリスが攫われる第 12 話のラストシーンについては「歯がゆかったですね……」と話す松岡さん。井上さんから「キリトがいれば守れたのに、という気持ちはありますか?」と尋ねられると重く真剣な表情で「……ありますね」と答え、つい井上さんも「入り込みすぎ!」とツッコミを入れていた。

番組の中盤では竹達さんも登場し、『SAO アリシゼーション WoU』について語る。キリトの妹であるリーファ(桐ヶ谷直葉)を演じてきた竹達さんは「キリトくんが、あれだけボロボロの姿になっているのを見て心配になっちゃって……」「目に光のないキリトくんを見ていたら……ソードアート・オンライン終わるんじゃないのかな……って」とキャストから見てもキリトの姿が衝撃的だったことを語る。
井上さんは「まさかキリトが目覚めないまま最終章に入るなんて……」とファンの目線から第 12 話までの展開を振り返り、「(キリトの復活について)見ている側としては納得ができる内容になっていますか?」と 3 人に尋ねます。竹達さんは「……たぶん!」とボケて「そこは自信もってよ!」とツッコミを誘いつつ、「大丈夫です!」と返答。松岡さんも丹羽さんも「期待以上のものになっています!」と力強く頷いた。

また、丹羽さんは「放送が 4 月から 7 月に延期になったことで、逆に映像のクオリティは格段に上がっています。フィナーレを飾るに相応しい、スタッフの意地が出ています」と作品の出来に自信を覗かせ、すでに収録を負えている松岡さんと竹達さんも、ようやくファンへ作品を届けられることに嬉しそうな笑顔を見せました。

『SAO アリシゼーション WoU 最終章直前 SP』
2020 年 7 月 11 日(土)配信:https://abema.tv/video/episode/218-221_s0_p1
出演者(敬称略):松岡禎丞、竹達彩奈、丹羽将己(アニプレックス)、井上裕介(NON STYLE)

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