メディアワークス文庫『博多豚骨ラーメンズ』TVアニメ化が決定。原作は第20回電撃大賞受賞のライトノベル

「電撃」ブランドの25周年を記念するアニメ化企画として、メディアワークス文庫のヒット作『博多豚骨ラーメンズ』のTVアニメ化が決定した。
『博多豚骨ラーメンズ』は、第20回電撃大賞の小説部門で《大賞》受賞した木崎ちあき氏による小説。イラストは、第20回電撃大賞のイラスト部門で《大賞》を受賞した一色箱氏が担当し、物語の世界を彩っている。

本作では、人口の3％が殺し屋という街・博多を舞台に、アクの強い個性的な殺し屋稼業たちの活躍を描いている。

2014年2月に第1巻を刊行し、現在シリーズ6巻まで刊行、7月25日（火）発売の最新第7巻を含めた累計発行部数は28万部に達する。
また、電撃文庫の人気作品『デュラララ!!』（著／成田良悟、イラスト／ヤスダスズヒト）とのコラボレーション作品『デュラララ!!×博多豚骨ラーメンズ』（著／木崎ちあき、イラスト／一色箱、原作・監修／成田良悟、原作キャラクターデザイン／ヤスダスズヒト、電撃文庫刊）も発売中だ。

メディアワークス文庫『博多豚骨ラーメンズ』最新第7巻

【著者】木崎ちあき
【イラスト】一色箱
【定価】本体570円＋税
【発売日】 2017年7月25日（火）
【ISBN】978-4-04-893290-5
【レーベル】メディアワークス文庫
【あらすじ】
人口の3％が殺し屋の街・博多。女性ばかりを狙った連続昏睡強盗事件が街を賑わせるなか、人知れず馬場が行方をくらませた。馬場を心配しながらも、昏睡強盗を追う林は、小百合の協力を得て潜入捜査を開始。一方、林を援護する榎田のもとに、新たな情報が舞い込んでくる。それは13年前に博多で起こったある惨殺事件にまつわるものだった。一見、別々に見えた事件は、やがて馬場を狙う過去の亡霊の存在に辿りつき――。
最強の殺し屋たちに危機が迫る！

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