フランス・パリに拠点を置くスタジオCyber Group Studiosは、スクウェア・エニックスと『ファイナルファンタジーIX』のアニメ化を発表した。Cyber Group Studiosは、パリとルーベ(フランス)のスタジオでシリーズを制作、また商品ライセンス活動と世界的な流通も担当するという。
『ファイナルファンタジーXI』は、2000年にプレイステーション用ソフトとして発売された『FF』シリーズの9作目。盗賊のジタンがアレクサンドリア王国の王女ガーネットと出会い、やがてクリスタルをめぐる壮大な運命に巻き込まれていく。黒魔道士のビビなど、人気キャラクターを生んだことでも有名なタイトルだ。
アニメは8〜13歳の子供と、その家族を対象にした作品になる。またスクウェア・エニックスの監修によりゲームの世界を維持、ゲームプレーヤーにも喜ばれる内容を目指すとのこと。