雷句誠の会社「BIRGDIN BOARD」が『金色のガッシュ!!』『金色のガッシュ!!2』等のライセンス窓口をオープン。漫画執筆以外の事業展開に乗り出す

書籍

2001年から週刊連載され、累計2200万部の売り上げを記録した、「金色のガッシュ!!」の続編、「金色のガッシュ!!2」の執筆を行うBIRGDIN BOARD(岐阜県岐阜市)が、今回ライセンス窓口を開設。漫画家・雷句誠の作品(金色のガッシュ!!・金色のガッシュ!!2・どうぶつの国・VECTOR BALLなど)のライセンス関連の相談の受付を開始する。

※雷句誠の作品の著作権は、全てBIRGDIN BOARDが持っている。

BIRGDIN BOARDは「金色のガッシュ!!」などの作者として知られる漫画家・雷句誠が2018年に設立した会社で、これまでは主に「金色のガッシュ!!完全版」「金色のガッシュ!!2」の執筆をメイン事業としてきました。

現在、電子書籍で連載中の「金色のガッシュ!!2」単話版(約32Pの1話ごとの配信)は、毎月配信される度にAmazon Kindleマンガランキングで、第1位を獲得。この記録は、第1話から現在更新中の20話まで連続している。コミックスは現在3巻まで発売中。紙の書籍はクラーケンコミックスより発売され、3巻までの紙書籍の累計発行部数は75万部を数えている。

同社は、雷句誠の「読者への恩返しがしたい」との思いから設立され、漫画の執筆以外の事業展開に乗り出す1歩目として 「ライセンス窓口」を開設した。

ライセンス窓口

代表メッセージ

代表取締役 河田 誠(筆名:雷句誠)

〈経歴〉
1974年岐阜県生まれ。
高校在籍時に、BIRGDIN BOARD株式会社の「BIRGDIN」の由来となった主人公「バーグディン・シェイカー」が登場する、漫画「BIRD MAN」を執筆、誌面デビューを飾る。
その後下積みを重ね、2001年から「週刊少年サンデー」にて「金色のガッシュ!!」を週刊連載、2009年から「別冊少年マガジン」にて「どうぶつの国」を月刊連載、2016年から「週刊少年マガジン」にて「VECTOR BALL」を週刊連載。
2022年からは、「金色のガッシュ!!」の続編となる「金色のガッシュ!!2」の執筆を開始、大体月に一度Web連載を行っている。

〈メッセージ〉
この度、BIRGDIN BOARD株式会社の「お問い合わせ窓口」を開設いたしました。
大変お待たせいたしました。これからもし、「金色のガッシュ!!」で商品化やアニメ化、舞台化等を検討してくださる方がいらっしゃれば、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
読者への恩返しのために設立したこの、BIRGDIN BOARD株式会社も少しずつですが動き始めることができています。もちろん、「金色のガッシュ!!2」を描くことが、一番の恩返しですが、マンガの垣根を超えて、読者の皆様と一緒にガッシュを通じてワクワクできることができれば、それは私にとっても大変にうれしいことです。
読者のみなさん、いつもありがとうございます。そしてこれからも、どうぞよろしくお願いいたします。

©BIRGDIN BOARD