角川スニーカー文庫にて刊行中のライトノベル『スーパーカブ』アニメ化企画が進行中。 少女×バイクで描かれる青春物語

新作

角川スニーカー文庫にて刊行中のライトノベル『スーパーカブ』について、アニメ化企画が進行中であることが発表された。また、12月1日(日)には角川スニーカー文庫より小説最新6巻が発売される。

■原作小説特設サイト:https://sneakerbunko.jp/series/SuperCub/

『スーパーカブ』は、 少女×バイクというテーマが反響を呼んだ青春物語。 ひとりぼっちの女子高生・小熊の平坦な毎日は、 一台の中古バイクと出会うことで大きく変化していく。「世界で一番優れたバイク」と呼ばれるスーパーカブによって輝きを増していく主人公の日常と友情は、 発売当初から幅広い層の読者に支持されている。

アニメ「スーパーカブ」
監督:藤井俊郎
シリーズ構成・脚本:根元歳三
キャラクターデザイン:今西 亨
アニメーション制作:スタジオKAI

『スーパーカブ6』
定価:本体640円+税
発売日:2019年12月01日
ISBN:9784041089194
書誌情報: https://www.kadokawa.co.jp/product/321908000195/

《3人の少女と3台のバイクが走る、 ひと時の卒業旅行》
高校生最後の日、 卒業式。 小熊、 礼子、 椎の3人は窮屈な式典の終わりを合図に、 ポケットからカブのキーを取り出した。
高校生から大人になるまでの、 短い猶予。 それを目いっぱい使って、 自分たちがこれから暮らす街・東京を知るために3人はバイクを走らせる。 有料の駐輪場、 密度の高い建物群、 夜になっても明るい道。 東京の街は刺激的でなにもかもに圧倒されそう。
「道は走りながら決めればいい。 だってそのほうが面白いから」
自分たちが見つけた、 それぞれの未来。 その分岐点はきっとすぐそこ。
分かれ道までほんのひと時を、 カブとカブで繋がる誰より近い2人の友達と走る、 小熊の卒業旅行。

特設サイト