eスポーツを舞台にした青春群像劇『僕らの雨いろプロトコル』10月に放送。ティザービジュアル・ティザーPV公開

「eスポーツ」を舞台とした少年少女たちの青春群像劇を描くオリジナルTVアニメーション『僕らの雨いろプロトコル』が、2023年10月よりテレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠、宮崎放送、BS朝日にて放送決定。

豪華スタッフ・キャスト陣により描かれるオリジナル作品である本作。総監督を『阿波連さんははかれない』『侵略!?イカ娘』など、ファンタジーやコメディ等、多岐にわたる作品を手掛けてきた山本靖貴が務め、キャラクター原案は『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』『ひもてはうす』等の人気イラストレーター・ぶーたが担当。
キャラクターデザインは『【推しの子】』『彼女、お借りします』等、大ヒットアニメを担当した平山寛菜が務め、作品彩る音楽を神前暁 & MONACAが制作する。

また、ティザービジュアル・ティザーPVが公開され、物語に登場する個性的なキャラクターたちを演じるキャストも発表されました。小野賢章、雨宮天、水瀬いのり、麻倉もも、木村良平が出演する。

ティザービジュアルは、過去に囚われた高校生・時野谷瞬の決意を秘めた姿とともに、彼を取り巻く二人のヒロイン、稲月望と三枝悠宇の姿、そして雨とゲーム世界が入り交じる幻想的な世界が描かれている。キャラクターボイスの初解禁とともに、彼らの物語の片鱗を感じられるティザーPVも公開されている。

0.1 時野谷瞬（ときのやしゅん） CV.小野賢章
0.2 三枝悠宇（さえぐさゆう） CV.雨宮天
0.3 稲月望（いなつきのぞみ） CV.水瀬いのり
0.4 時野谷美桜（ときのやみお） CV.麻倉もも
0.5 仙堂暁斗（せんどうあきと） CV.木村良平

1 『僕らの雨いろプロトコル』

時野谷瞬（ときのやしゅん）
CV.小野賢章

高校2年生　17歳　９月17日生まれ　乙女座　ＡＢ型
ハンドルネーム：瞬

現在は母と妹との3人で貧しい暮らしを送る17歳の少年。
3年前の事故で父が他界し、事故で歩けなくなった妹・美桜の世話と、家計を助けるために、かつて熱中していたオンラインゲームから離れ、学校とバイト中心の日々を過ごしていた。

しかし仲間たちの後押しもあり、ゲームに少しずつ復帰していくことに。
オンラインゲームの大会参加を通して、様々な出会いと経験を重ねていく。
ゲームに費やしてきた時間は相当なもので、
培ってきたゲームのスキル、知識、持ち合わせたゲームの才能によって
プロのゲームプレイヤーにも引けを取らない腕前に成長していく。

三枝悠宇（さえぐさゆう）
CV.雨宮天

高校１年生　16歳　７月20日生まれ　蟹座　Ｏ型
過去のハンドルネーム：ばくれつ君
現在のハンドルネーム：幻影忍者（ファントムニンジャ）

「ユウ」名義で活動する人気上昇中の新人女優。
清楚で可憐な女優の「ユウ」とは裏腹に、普段の悠宇はおんぼろアパートの汚部屋に住んでいて、行動も発言も粗暴なザンネン少女。ゲーム大会に参加する際は覆面で正体を隠す。
過去にゲームの中で瞬に助けられた経験があり、瞬には特別な気持ちを抱いている。

稲月望（いなつきのぞみ）
CV.水瀬いのり

高校３年生　18歳　５月16日生まれ　牡牛座　Ａ型
ハンドルネーム：６５６（むつごろう）

瞬の幼馴染で、1つ年上。
eスポーツカフェ「FOX ONE」の店長・稲月颯太の娘。
学校が終わると、店員として店の手伝いをしている。
3年前の事故のことや、瞬の妹に対する気持ちを理解しており、家族のように気にかけて面倒を見ている瞬のお姉さん的存在。

時野谷美桜（ときのやみお）
CV.麻倉もも

中学2年生　14歳　１月19日生まれ　山羊座　Ｂ型

瞬の妹。
事故での怪我によって歩けなくなり、家族の介護の下、ほとんど寝たきりの生活を送っている。
自宅でオンライン授業を受けており、オフラインで人と触れ合う機会はほとんどない。
兄の瞬をとても慕っており、瞬がゲームに復帰したことを喜んでいる。
瞬がバイトで家に帰って来ないことに寂しさを感じ、リハビリで遠くの病院に入院して瞬から離れることに抵抗を感じている。

仙堂暁斗（せんどうあきと）
CV.木村良平

高校2年生　17歳　８月15日生まれ　獅子座　Ｂ型
ハンドルネーム：Zane

瞬の幼馴染で同級生。
eスポーツ選手に憧れて、プロの選手を目指している。
お調子者な性格で度々トラブルを起こすが、
基本的には仲間思いで義理人情に厚い性格の持ち主。
瞬のゲームに対する気持ちを理解しており、少々手荒ながらも瞬をゲームに誘う。
オンラインでは炎上するクセがあり、そのたびにアカウントを作り直す「転生常習者」。
そのため新しいハンドルネームを考えるのが面倒になり、「ああああ」「いいいい」と適当な名前を付け始め、ついに「とととと」まで来た。