本日7月6日よりTV放送がスタートした『バキ』大擂台賽編について、全13話を収録したBlu-ray BOXの発売が決定した。
Blu-rayに収録される映像は、TV放送では許されなかった描写を余すことなく魅せる「放送コードぶっちぎり版」。初回生産特典には、原作の板垣恵介先生が描く刃牙とアライJr.が描かれた描き下ろし豪華BOXに加え、キャラクターデザインの石川晋吾氏描き下ろしデジパックといった豪華内容となっている。

また、TV放送直前に実施された特番「100年に一度のバキ好き大擂台賽的生放送ッッ」の公式レポートも到着した。

「バキ」大擂台賽編　ブルーレイBOX

2020.10.28 on sale

収録話数：第1話〜第13話
※TVでは許されなかった描写を余すことなく魅せる
「放送コードぶっちぎり版」を収録
価格：19,800円＋税
品番：DMPXA-144
発売・販売元：DMM pictures

【初回生産特典】
①原作：板垣恵介 描きおろし豪華BOX
②キャラクターデザイン：石川晋吾 描きおろし特製デジパック
③TVアニメ「バキ」スペシャルブックレット(32P)
④TVアニメ「バキ」原画集(24P)

【映像特典】
①ノンクレジット オープニング
②ノンクレジット エンディング
③PV・CM集

※商品仕様・発売日は予告なく変更になる可能性がございます。

「100年に一度のバキ好き大擂台賽的生放送ッッ」公式レポート

放送直前となる6月28日（日）、バキ好き海王を集めた「100年に一度のバキ好き大擂台賽的生放送ッッ」が開催。アニメ「バキ」キャストから範馬刃牙役の島﨑信長さん、烈海王役の小山力也さん、エンディングテーマアーティストの藤田恵名さん、オフィシャルサポーターの横川尚隆さんに、司会はプロレスの実況なども務める村田晴郎さんが担当するといった豪華な顔ぶれが集まりました。

「バキ」大擂台賽編に見立てられた本番組。それぞれのエンタメ業界からの代表者である海王として、まるで格闘イベントの選手入場のように紹介されていきます。その中でも特に目を引いたのは烈海王メイクを施した小山さん。烈の特徴的な眉毛を再現したメイクに、コメント欄が騒然としました。

エンタメ異種格闘技戦ならぬ“格トーク戦”と称し、オープニングから熱いバキ愛が語られていきます。フリートークコーナー「刃牙トーーク！」では、初めて刃牙シリーズに触れた「初めての刃牙」、好きなキャラクターを語り合う「マイベストキャラクター」といったテーマで盛り上がりました。そんな中で範馬勇次郎を目指して体を鍛え続ける横川さんが、少しずつ勇次郎の誇る背中「鬼の貌」へ近づいていると語り、その鍛え抜かれた背筋を披露し番組を見ていた皆さんを驚かせる一幕も。

そして番組内では映像も音声も流れない、出演者の反応を楽しむ大擂台賽編第1話「開幕！大擂台賽」のコメンタリーを実施！オープニングのカッコよさに心を奪われた横川さんは、「話しかけないでほしい」とコメントを拒否するという何でもアリな展開やアフレコ現場の裏話などもありつつ、村田さんの迫力の実況で1話の雰囲気をお伝えしました。

続く「秒殺ベストカット」のコーナーでも、わずか10秒で1話の見どころを出演者に絵で描いてもらうという無茶振りに全力で応える出演者の皆さん。個性豊かなイラストを披露してくれました。

また、この日初解禁情報となる等身大バキフィギュアのお披露目も行われ、島﨑さんがその筋肉の迫力に感嘆の声を上げました。さらに、番組の配信終了後には横川さんとバキのツーショット写真がTwitterで公開され、「どちらがフィギュアなのか分からない！」と大きな話題となりました。

そんなバキ愛溢れる番組はあっという間に終了の時間に。バキへの熱い思いをそれぞれ本気（マジ）で語り、ぜひTV放送も楽しんでほしいとファンへとメッセージを贈りました。最後のコメントの後、藤田さんによるエンディングテーマ「DEAD STROKE」の生ライブも披露。それまでのトーク中のほんわかしていた雰囲気から一転、疾走感溢れる楽曲をカッコよく歌い上げる圧巻のパフォーマンスで生放送は幕を閉じました。