2021年4月より テレビ東京系にて放送中の、TVアニメ『SHAMAN KING』について、ハオへの最終決戦に挑むグレートスピリッツ編のビジュアルが公開された。
“五人の戦士”である葉、蓮、ホロホロ、リゼルグ、チョコラブが、それぞれの武器を手に今まさに戦いに挑まんとする姿と、彼らの行く末を見守るアンナとジャンヌ、葉たちの行く手を阻み、自身の野望に突き進むハオとハオの手中に収まるようにグレートスピリッツが描かれるという、まさに最終ビジュアルに相応しいデザインとなっている。
さらに、ハオへ挑む前に、葉らの前に立ち塞がるパッチ族十祭司・10人のビジュアルとキャストも発表。ナマリ役を梶川翔平、ブロン役を斉藤次郎、マグナ役を山口 恵、ラジム役を間宮康弘、カリム役を花輪英司、レニム役を田島章寛、ニクロム役を観世智顕、タリム役を沖野晃司、シルバ役を緑川 光、ラザホー役を椎名へきるが務める。
ついに最終エピソードとなるグレートスピリッツ編に突入するTVアニメ『SHAMAN KING』。シャーマンファイトの第2トーナメント会場となるムー大陸へと戦いの場を移し、ハオを討つべく葉たちの最終決戦が始まります。そのハオに戦いを挑む前に、葉たちの前に立ち塞がるのがパッチ族の十祭司。彼らにはシャーマンキングとなった者を守るという役目があり、ハオを倒すために動く葉らの前に“敵”として立ちはだかる。
ビジュアルと同じく公開されたPVは、“最終決戦”と題された映像。「新たな王の目覚め…」と恐れおののく様子のゴルドバの台詞から始まり、これまでの雰囲気と一線を画したハオが写し出される。アンナの「ちょっぴり遅かったわね」、メイデンの「やはりもう、目覚めてしまったのですね」といった心配と諦めが混じる表情が写り、どんな困難を前にしても「なんとかなる」という心情のもと行動してきた葉も“絶対的な絶望”を前に、心を打ち砕かれている様子が活写されている。
ナマリ:CV梶川翔平
パッチ族十祭司。ガンダーラを担当。
持霊はコブラの精霊レッドロープ。
ブロン:CV斉藤次郎
パッチ族十祭司。リゼルグを担当。持霊はクモの精霊ブルーネット。
マグナ:CV山口 恵
パッチ族十祭司。ハオと行動していた。持霊はフクロウの精霊マグネスコープ。
ラジム:CV間宮康弘
パッチ族十祭司。シャーマンファイトの司会・実況を務めた。持霊は、コシグロペリカンの精霊プラチナムソード。
カリム:CV花輪英司
シルバの親友で強面の男。多才で多方面に気が利き、パッチ族の誰からも好かれている。持霊は牡牛のブラックシクル。
レニム:CV田島章寛
パッチ族十祭司。チョコラブの元担当。持霊は、カメレオンの精霊クリアコート。
ニクロム:CV観世智顕
パッチ族十祭司。予選時、道蓮に殺されてしまった十祭司・クロムの弟。持霊は、サソリの精霊イエローウィップ。
タリム:CV沖野晃司
パッチ族十祭司。コーヒーショップ「豆」の店員でコーヒーを愛する。持霊は、植物の精霊グリンシーズ。
シルバ:CV緑川 光
長い黒髪をしたパッチ族の青年。シャーマン・ファイトを運営するパッチ族の中でも、特に強い力を持つ「十祭司」の一人である。身につけたアクセサリーを媒介として、5体の動物型の精霊を使役し、変幻自在に戦う。
ラザホー:CV椎名へきる
パッチ族十祭司。謎が多い。持霊は、パッチに数々の技術を伝授したという謎の“来訪者”の霊グレイソーサー。