「i☆Ris 6th Live Tour 2021 ~Carnival~」東京・中野サンプラザ公演で最新曲「Summer Dude」を初披露!

イベント

4月17日(土)東京国際フォーラムより開幕した「i☆Ris 6th Live Tour 2021 ~Carnival~」。i☆Risの約2年ぶりとなる全国ツアーは愛知・福岡・宮城・北海道と5都市を駆け抜け、約3ヶ月ぶりに東京に凱旋。
2019年に開催された「i☆Ris 5th Live Tour 2019 ~FEVER~」以来、約2年の時を経て中野サンプラザのステージにi☆Risが降り立った。

本ツアーは2020年にリリースした渾身の4thアルバム 「Shall we☆Carnival」を背負って昨年開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で延期に。メンバー、そしてファンにとってもようやく実現した待望の全国ツアーとなった。
そして、彼女たちにとっては、4月からスタートした5人の新生・i☆Risとしてどんな姿を魅せていくのか、パフォーマンスでファンに決意を表明するライブでもあり、並々ならぬ緊張感をもって挑むツアーでもあった。

これまでとは異なるフォーメーション・歌唱パートに奮闘しながら、深夜までリハーサルに励む姿も見られ、9年目にしてまさに“リスタート”となる異例のツアー。本日の中野サンプラザ公演は生配信も行われ、たくさんのファンが全国から見守った。

会場の動員のキャパシティを半分におさえ、問診票の記入・規制退場・手指の消毒など様々な新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じられる中でいよいよ開演。
パレードのようなBGMと共に幕が上がり、メンバーのシルエットが現れると、会場では歓声のかわりに大きな拍手で迎えられた。i☆Risカラーのふんわりしたスカートが可愛らしい、海外の「Carnival」をイメージした華やかな衣装を身にまとった5人が登場し、人気ナンバー「FANTASTIC ILLUSION(TVアニメ「手品先輩」OPテーマ)」を堂々としたパフォーマンスで披露。

茜屋が「会場、そして配信のみんなも盛り上がっていくよ!」と画面の向こう側のファンにもメッセージを届けた。フォーメーション&歌唱パートの変更などを感じさせない、安定したダンス&歌唱力でオープニングから魅了し、
人気ナンバー「TIN TONE」 「Spending」などアルバム収録曲を中心に、「ドリームパレード」ほか「プリパラ」シリーズをはじめとした、アニメ主題歌もふんだんに含まれた、幅広いセットリストが届けられた。

アンコールでは、嬉しいサプライズが!ステージが明転すると、7月7日(水)に公開されたばかりの新曲「Summer Dude(読み:サマーデュード)」の衣装を来た5人が登場。
会場では驚きにペンライトが大きく揺れ動き、Twitterでも「ついに来た!!!」と興奮の声が殺到。公開中のMusic Videoでは「どこをとめてもカワイイ」「大人になったi☆Risが素敵すぎる」と話題になり、「Summer Dude」先行配信初日にはRakuten Musicでリアルタイム1位を獲得した、大注目の新曲を初披露。

i☆Ris史上最も爽やかできらびやかな楽曲を、大人の余裕も感じさせながら美しくパフォーマンスした。i☆Risと“夏の恋”がはじまるような、そんな予感も感じる華やかなステージに、たくさんのファンがトリコになったことは間違いない。

MCパートでは、初めてイメージカラー以外をベースにしてつくられた衣装について、
山北「メンバーの中で1番スカートの丈が短くてセクシー♡」、芹澤「グリーンの衣装が、大好きなプリンセスみたいで嬉しい」、
茜屋「人魚姫みたいな衣装。フリルが素敵で、動きが大きく見える」若井「ビスチェを着た、セクシーな背中が特徴」、
久保田「他のメンバーが寒色が多い中、暖色のイエローで全身を包んだ」と、それぞれのポイントについて語った。
i☆Ris公式YouTubeチャンネルにてMVを公開中なので、ぜひ衣装にも注目しながら、何度でも楽曲をお楽しみいただきたい。

ライブタイトルの「Carnival」や、ツアーロゴにもある「SUN(太陽)」と「MOON(月)」をイメージした演出、テーマに合わせた衣装チェンジと随所にこだわりを感じられた本公演。
約3ヶ月前の初日公演よりも堂々とした、成長した姿で凱旋公演を行った5人からは、「この5人ならもっと上を目指せる」という強い決意と、「今が1番最高」と進化しつづける、i☆Risのゆるぎない信念が感じられた。

公式サイト