【バンナムIP別売上高】『アイカツ!』2020年10月~12月は前年比約11%減の8億円 「データカードダス アイカツプラネット!」で復調の兆し

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2月8日、バンダイナムコホールディングスは2021年3月期 第3四半期の決算を発表。その中で、『アイカツ!』シリーズの売上高は前年比約11%減の8億円であることが明らかになった。
『アイカツ!』関連は今年度に入ってから4~6月は4億円、7月~9月は2億円と低調な推移が続いていた。今回の8億円という数字は2020年度以前の規模感にまで復調している。

『アイカツ!』アニメシリーズは2020年3月をもって『アイカツオンパレード!』が終了。現在はアニメシリーズが放送・配信されていない空白期間に入っていた。
しかし2021年1月からは『 アイカツプラネット!』の放送がスタートし、それに先駆ける形で12月10日から「データカードダス アイカツプラネット!」も始まっていた。

なお、同社は通期見込を25億円としており、1月~3月には11億円の売上を記録する考えのようだ。

関連URL:https://www.bandainamco.co.jp/ir/index.html