『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』主人公トリスタンד大罪”全メンバー集結のイラストが公開。“もしも”の世界線を描いた幻の一枚

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Netflixにて配信中の『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』について、これまでの物語と本作の冒険を繋ぐメモリアル企画として、トリスタンやメリオダス、エリザベスなど本作に登場するキャラクターはもちろん、今は亡きメンバーや、ある理由から仲間のもとを去った人物など全ての“大罪”メンバーが集結した特別描き下ろしイラストが公開された。

今回の特別描き下ろしイラストは、12月18日よりNetflixの公式Twitterにて展開されてきた<七つの大罪 メモリアル企画>の集大成となるもの。
これまで単体のキャラクターイラストとして公開されてきた“大罪”メンバーが、唯一無二の1枚のイラストに集結し、ファンにとっては”幻の1枚”だ。

描かれているのは、原作コミックス最終話やTVアニメ最終回でも描かれたリオネス城での花火を見上げるシチュエーションではあるが、仲間のために命を燃やし尽くしたエスカノールや自らの信念のため仲間の元を去ったマーリン、そしてトリスタンも共に花火を見上げている。 “大罪”ファンならば一度は想像したであろう“もしも”の世界が広がっている。これまで最前線で戦い抜き、本作ではトリスタンの冒険を父親として支えるメリオダスは、イラストの中で飄々とした面持ちで花火を見上げ仲間の再会を喜んでいるように見える。
また、本作の中ではデスピアスの企みにより窮地に立たされてしまうエリザベスは、イラストでは愛おしい息子を見守るような母親の表情を見せ、親としての強さも感じさせる。

合わせて到着した《映画へのコメント》として、エリザベスを演じた雨宮天は「親にそっくりな可愛い我が子が成長していて感動しました…!母としてのエリザベスにも是非注目していただきたいです!」と息子への溺愛っぷりを漏らす。

メリオダスの親友で、トリスタンの新たな相棒ランスロットの父親でもあるバンは「なかなか綺麗じゃねえか」と今にも言い出しそうな笑みをイラストでは浮かべている。バン役の鈴木達央は「知っているようで知らない七つの大罪の世界が広がっていて、一つ一つが新鮮に映り続けた映像体験でした」と、本作への感動を吐露。
仲間と見る花火に感動するかのように目を輝かせる純粋無垢な巨人族のディアンヌを演じる悠木碧は「世界を守った先の未来は視聴者の想像に委ねられる作品が多い中、皆と一緒に守った世界の未来を見られた事が嬉しかったです。大罪のワクワク感はそのままに、まだ誰も見ていない次世代の大罪を是非お楽しみください!」と、本作の魅力を解説した。そんなディアンヌの横で、「七つの大罪」の新たな門出を喜ぶような前向きで明るい表情を見せるのは妖精族の王・キング。

彼を演じた福山潤自身も「映像も「大罪」としてあらたな挑戦をしていますし、またストーリーも正面から新たな物語を出発させてくれていて、旧メンバーとしてはとても嬉しい映像作品になっていました」と、物語の新たなスタートに歓喜のコメントを残す。
清々しい面持ちでトリスタンの横に佇むのは、本作でトリスタンの師匠として登場するゴウセル。彼を演じた高木裕平[※「高」は”はしご高”]は「これぞ王道ファンタジーと言っても良い世界の美しさ、そして3Dだからできる迫力のある戦闘シーンが圧巻でした!」と、シリーズ初の3DCGアニメーションで描かれた本作を絶賛した。そんな大罪メンバーの明るい未来を願うように見守るのは、「七つの大罪」シリーズで脅威から仲間を救うため身を挺して戦ったエスカノール。

声優を務めた杉田智和は「こうして仲間達を眺めているだけで感慨深いです。言葉も大事ですが、それ以上に生き様で伝わると思います」と、仲間を思いやるエスカノールの心情を代弁。
そして、彼らの後ろにひっそりと佇むのは王国一最強の魔術師で、自らの信念から仲間とは別の道を歩むことを決意したマーリン。マーリン役の坂本真綾は「“七つの大罪”の物語には終わりがないのですね。嬉しいです!!彼らの旅を見守りたいと思います」と、新たに描き出される今後の冒険に期待を語った。

『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』
Netflix映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』前編:独占配信中、後編:2023年8月独占配信
作品ページ:https://www.netflix.com/title/81302750