TVアニメ『双星の陰陽師』メインキャストが集結したイベント「陰陽祭2016」レポートが到着。新キャストとして井上和彦、KENN、松岡禎丞の発表も

現在放送中のTVアニメ『双星の陰陽師』について、メインキャスト陣にが出演するイベント「陰陽祭2016」が開催された。
イベントでは、京都でのキャンペーンの発表や叡山電鉄とのコラボ、アニメ新キャラクターが解禁。会場に駆けつけた多くのファンを沸かせた。今回本イベントのオフィシャルレポートが到着したので、早速紹介しよう。

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※以下、メーカーから頂いた情報をもとに記事を掲載しております。

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本日9/11(日)、新木場studio coastにて、TVアニメ「双星の陰陽師」スペシャルイベント『陰陽祭2016』が開催され、大勢のファンが駆けつけました。開演時間になるとOP音楽とともにステージ上にレーザーの五芒星が浮かび上がり、歓声の中キャストがそれぞれの演じるキャラクターの決めゼリフと共に登場。その後花江さんが「みんなと盛り上がってレゾナンスしたいと思います!」と客席に呼びかけ、観客は大きな拍手で応えました。最初のトークコーナー「陰陽祭★語りごと」では、3つのテーマでトークを展開。

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“秋祭りにいくならどのキャラと?”では、山下さんが、「一緒に屋台めぐりで食べまくれそうだから」と村田さん演じる“篤”を選択。作中でも共に陰陽師として戦うコンビの仲の良さをアピールしました。続いて“うらやましいと思ったシーン・キャラクター“では、ろくろと紅緒が初めてレゾナンスをするシーンを「かっこいい」「自分も一発で敵を倒したい」などのコメントと共に、多くのキャストが挙げました。一方、花江さんが本編に登場するゆるキャラ“おはぎマン“を挙げると、おはぎマンの声を担当する浪川さんが生でおはぎマンボイスを披露し、会場をわかせる場面も。

その後、8/31(水)から放送開始となった新章”列島覇乱篇”のPVが流れ、見どころについて聞かれた潘さんが「完全オリジナルストーリーに突入して、魅力的なケガレ達が沢山出てくる」と語ったのち、アニメオリジナルの新キャラクター、陰陽師の宿敵である「婆娑羅」4名の追加キャラ・キャストが解禁に。物語の今後のキーパーソンとなりそうな「闇無(くらなし)」に井上和彦さん、破壊と暴力を好む「山門(やまと)」にKENNさん、そして双子の「千々石(ちぢわ)・百道(ももち)」を松岡禎丞さんが1人2役で演じることが解禁されました。決定キャスト陣からもコメントが到着しましたので、本レポートと一緒にお送りします。最後のテーマ“列島覇乱篇で自分のキャラにこうしてほしい!”では、諏訪部さんが「出番が増えますように、そして、格好良く敵を倒しまくりますように」と語り、芹澤さんが「繭良の恋心が報われてほしい」と自分の演じるキャラへの愛情を覗かせました。

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続いてのコーナー「目指せ、双星の陰陽師! 新木場篇」では浪川さんをMCに迎え、ゲームコーナーを展開。双星チーム(花江さん・潘さん)、親子チーム(諏訪部さん・芹澤さん)、星火寮チーム(山下さん・村田さん)の3チームで、チームワークを競う対抗戦を行いました。

1つのイラストの右半分と左半分をそれぞれで描き、合わせた際の完成度を競う<合作お絵かき&#x55bc急如律令>では、双星チームが、式神「きなこ」をテーマに素晴らしいコンビネーションを見せ、会場からは驚きの声が。1つのお題に対して同じものを連想する<異口同音&#x55bc急如律令>でも、「双星の陰陽師といえば?」というテーマに対して芹澤さんが「おはぎ」諏訪部さんが「良いです」など全く咬み合わない回答をする一方、双星チームは「セリフが難しい」との回答がまさかの一致。特に浪川さん演じる「有馬」のセリフが難しいというアフレコ裏話でも盛り上がりました。

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その後の<以心伝心&#x55bc急如律令>では、一方が口パクをし、もう一方が何を言っているかを当てる難易度の高いゲームを実施。「悪いケガレは全て祓う」を「ワインに毛ガニは全てアイーン!」、「老若男女」を「Ohそこはだめよ」など、爆笑の回答が連発されました。「意思疎通&#x55bc急如律令」ではさらに難易度の高い、客席のジェスチャーを読み取るというミッションが課されましたが、見事正解を連発。最後は双星チームが圧倒的特典で優勝し、紅緒の好物・山盛りのおはぎが贈られました。 

告知コーナーでは、京都での大型キャンペーンの開催が発表となりました。9月16日(金)より「周り給へ、京都を―。双星の陰陽師 京都お清めラリーキャンペーン」が京都市内にて開催されます。聖地巡礼アプリ「舞台めぐり」とラリーシートを使用して京都市内を巡って頂くと、限定ARキャラクターや参加特典をゲットできます。

さらに、京都叡山電鉄とのタイアップも決定。これは「双星の陰陽師」の原作者・助野嘉昭先生が、叡山電車沿線にある京都精華大学の出身であることがきっかけになり実現しました。こちらも9月16日(金)よりラッピング電車が、運行を開始します。詳細は是非公式サイトをチェックしてください!

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その後、バンダイナムコエンターテインメントより発売が決定したPlayStation Vita用ソフトウェア「双星の陰陽師」のPVも初公開となり、会場のファンを沸かせました。その後EDアーティスト「イトヲカシ」が現在のED“宿り星”を披露。迫力の歌声で会場中を陰陽師の世界へいざないました。

その後は朗読劇「有馬の愛ラブクリニック」へ。有馬がろくろ・紅緒の男女としての進展具合を調査する、という少しエロティカル+コメディな展開に会場からは絶え間なく笑いが起こりました。そのまま、 1クール目のEDテーマ、加治ひとみ「アイズ」のライブを経て、最後の挨拶へ。ダブル主人公の花江さん・潘さんは、キャスト陣もまだ結末を知らないという新章“列島覇乱篇”についての期待を述べるとともに、今後の応援をよろしくおねがいします、「祓え給へ、清め給へ、&#x55bc急如律令!」と締め、大きな拍手とともに幕を閉じました。

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公式サイト

(C)助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会