「声優と夜あそび」石川界人&谷山紀章は似たもの同士? 2人の共通点を検証も…谷山紀章「そこはちょっと違うかも」

動画番組

「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、2024年2月24日(土)の夜9時から夜10時にわたり、『声優と夜あそび WEEKEND【石川界人×谷山紀章】#11』を放送した。

谷山紀章さんをゲストMCに迎えた本放送。2人の“夜あそび”での元相方でもある浪川さんからは「2人はメンタル面で似ている」と言われた2人ですが、当の本人たちには全くその自覚はないそうで、「俺の中では明確に違うような気がする」と話す谷山さんに、石川さんも「俺も真逆の存在だと思ってるんです」と頷く。

そんななか、浪川さんの発言を実証するべく「質問で吸いアゲろ!似た者同士?検証」のコーナーへ。2人に人間性がわかるさまざまな質問をぶつけ、その回答から2人の共通点を探していく。すると浪川さんに2人の共通点を聞いたVTRが公開され、「一度嫌だと思ったらずっと嫌」「恥ずかしがり屋」「できないことが嫌」などと2人を分析する浪川さん。当たっているのか2人は「ちゃんと見てるなこいつ!」「ぐうの音も出なかったですね」と赤面する。その後谷山さんは、「一回へそを曲げると面倒くさい。ただ喜怒哀楽が長続きしないから、引きずらない」と自己分析。

一方で、嫌なことは引きずってしまうタイプだと話し「もう一生忘れない!少なくとも1週間は…」「ねちっこい感じはありますね」と言い切る石川さんに、谷山さんは「なんか粘度高いところあるよね(笑)」と頷きつつ「そこはちょっと違うかも」と返す。さらに、「放送中の視聴者コメントは気になる?」という質問でもYESと回答し、「ネガティブコメントは絶対に拾います!」と答えた石川さん。再び執着心を見せた石川さんに、谷山さんは「怖いよ~界人の粘度が」と爆笑した。

また、「自分が出演した番組は見返す?」という質問では2人が“エゴサ”事情を明かす場面も。ともに恥ずかしさのあまり見ていられないとNOという答えで一致した2人。「なんでそんなこと言ってるの」「うわぁそこは違うよ」などと自己反省するあまりどんどん落ち込んでしまうという点で共感。

そんななか谷山さんが、夜あそびの番組ハッシュタグで視聴者があげる切り抜き動画は見ていることを明かし、「切り取ってくれる20秒だけ。あれはすごくいいところだけだから、“あぁここの俺、すごい面白いじゃん!”“おぉぉ!下野さんもちゃんと美味しくなってる!”ってなる」と話すと、石川さんも「切り取ると面白いのに、なんで長くなるとこんななんだってね」と大共感。

さらに、石川さんは視聴者が寄せる番組の感想を見て、かつての浪川さんとの夜あそびで最後に美味しいところを持っていく浪川さんに嫉妬していたことを告白。「なんでここで浪川さんが褒められてるんだよ!おかしいだろ!頑張ったの俺だよ!俺、功労者!って」と大声で訴える石川さんに、スタジオは大爆笑。谷山さんも爆笑しつつ、「俺が道を繋げたのにってパターンだよね」と宥める。

その後も2人は、「飲食店で料理に髪の毛が入ってたら店員に言う?」「LINEで要件は告げられず、日程だけ空いているか聞かれた時、どう返す?」「苦手な声優とどう接してる?」などの質問で共感の連続。似たもの同士(?)、息ぴったりのトークを繰り広げていった。